鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第126号(2006年12月16日)

★晩秋の名残、瑞泉寺。

瑞泉寺の冬桜(12月16日)

◆瑞泉寺の冬桜

報国寺を後にして、杉本観音、鎌倉宮を経由して瑞泉寺へ。

まず、最初のチェックは”冬桜”ですね。
(前日TVでも紹介されたとおば様達が教えてくださいましたが、入れ替わり皆さん同じような反応。TVの影響はすごいですね)

先月来たとき比べて、随分と花の数が増えていました。
いつ観ても可憐な花です。紅葉のモミジと一緒に撮影したかったのですが、どうもアングルが見当たらず、仏殿にバックに入ってもらいました。
◆夷様とモミジ

瑞泉寺の境内には、夷様もいるんですよ。
モミジを傘に、いつもよりちょっとうれしそうに見えました。

夷様とモミジ(12月16日)

瑞泉寺境内の紅葉(12月16日)

◆瑞泉寺境内の紅葉

境内には、ちょうどいい時間に到着したみたいです。
瑞泉寺の総門から階段を登るまでは陽が射していませんでしたが、山門を潜ると陽が射してきました。
北鎌倉方面の紅葉はもうおしまいになったみたいですが、瑞泉寺はちょうど今が見頃のようですね。
◆瑞泉寺境内の紅葉

境内での紅葉の一番のビューポイントです。
時間がずれ、陽射しが強くなってくると黄色系が強くなってきますね。

瑞泉寺境内の紅葉(12月16日)

瑞泉寺裏庭の紅葉(12月16日)

◆瑞泉寺裏庭の紅葉

裏庭の紅葉の様子。
朝のこの時間帯は、境内の奥に行くほど陽が当たっていますね。
◆境内の外の黄葉

しばらく境内を散策した後、山門の階段を降りる頃には、途中の木々にも陽が当たり始めました。
黄葉が見頃ですね。

境内の外の黄葉(12月16日)

サルスベリとモミジ(12月16日)

◆サルスベリとモミジ

山門の階段を降りたところにある庭園のサルスベリの木。
シャラの木の仲間として気になっていますが、ツルツルの木の形がはっきり見えて木の枝そのものの形に魅力を感じます。バックに紅葉のモミジに入ってもらいました。
冬木立の風情ですね。

これからは、鎌倉の野山も日ごとに寒くなって来る思います。
皆さんもお出かけは、充分装備をしてくださいね♪ 

-おしまい-