鎌倉好き集まれ!チャウさんの鎌倉リポート・第2号(2003年8月24日)

コラ夏、遅刻だぞ!!(湘南サウンドと共に)

材木座海水浴場

来ました来ました、やっとやって来ました夏の太陽が。
これですよ、これがなくっちゃ夏は寂しい。
ギラギラ太陽と潮の香りを孕んだ風。
波にキラキラと輝きを与える夏の陽射し、肌を流れ落ちる汗。
そして、出来れば鎌倉の海だから、
湘南の雰囲気のあるサウンドがあると、
私は喜んでしまいます。

海岸に出た時、私の頭の中では
『勝手にシンドバット』(SAS)
『Only You 君と夏の日を』(TUBE)
のサウンドが勝手に流れていました。
そんな世代なもので!!(笑)
ここは長谷にほど近い海岸前です。
夏の海岸にはいますね、若い恋人達が。
そしてまた似合うんだ、夏の陽射しに。
あの時代(年頃)の独特の臭いと感触がなんとも、
懐かしくも羨ましくもあったりします。

この雰囲気は『チャコの海岸物語』(SAS)のメロディと歌詞が似合うかな??
でも、もしもこの中にひとりでも長谷っ娘がいたなら、
ブレッド&バターの『湘南ガール』がピッタリ、
とも思いました。

夏の恋人達

逗子マリーナにて

青い空と碧い海、マリーナに似合うのはこれですね。
遠い昔、クルーザーに憧れたことがありました。
クルーザーで大海原に出ることが出来たらどんなに素敵だろうって。
間違いなく、夢で終わりそうな人生を今歩んでいますが…(悲)
けれど、海ってそんな風に夢を見させてくれる力がありますよね。
水平線の先にに何があるんだろうなんて考えると、
ワクワクしてきませんか?

マリーナの雰囲気は杉山清貴、
『水の中のAnswer』のメロディがお似合い??
なんて思ったりもしましたが、
加山雄三の方がピッタリかもしれませんね。
『海、その愛』なんて最高かも!!
人影まばらな海岸もまた、いいですよね。
大人の香りがします。
仲の良い夫婦が手を繋いで散歩でもしてくれていたら絵になるのになぁ。

この辺りの海岸を見ると、私は何年も前にテレビでやっていたドラマを思い出します。
鎌倉山の『ボンジュール』というパン屋さんが舞台になっていたドラマで、
この辺の海岸も良く出てきていたのです。
ですので、私がこの辺りで思い出す歌は、そのドラマの主題歌
山下達郎の『GET BACK IN LOVE』です。

七里ヶ浜? 鎌高前です。

鎌高前から江ノ島を望む

前の写真と全く同じ場所から、反対方向を見たところです。
全然景色が変わってしまうんですよね。
ビックリしました。
これも、この海の魅力なんでしょう。

この景色に似合う曲ですが、
理由は全くないのですが、
この景色の中にいて勝手に頭の中で響きだしたのが
『いとしのエリー』(SAS)でした。
この景色の中であのメロディが流れてきたら良い感じじゃありませんか?

しかし、世の中には著作権なんていう面倒臭いものがあるのでしょうね。
歌詞を引用することが出来ないのでタイトルだけにしましたが、
なんか、つまらないですよね。
「歌詞が引用できたらなぁ」と思いつつ、
今回はこの辺にて!!