今回初めて訪れた、十二所果樹園。
鎌倉市の東端、横浜市・逗子市との境界に広がる丘陵地帯の一角にあります。
ここは緑地保存のために鎌倉風致保存会が買い上げ、ボランティア活動によって剪定や下草刈りなどを行い、果樹園の維持・管理を行っています。
園内には梅・栗・柚が植えられていますが、特に約400本の梅は鎌倉一を誇り、隠れた白梅の名所。
この日はちょうど満開で、梅林の中は桃源郷の雰囲気でした。
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園内には東西二つの梅林がありますが、こちらは東の梅林。　斜面に広がる梅林を尾根道から俯瞰で。

尾根道をぐるりと廻り、上とは反対側から見たところ。　満開の梅でバックも白一色です。

梅林の中に入ってみました。
青空をバックに満開の白梅が圧巻。

風も無く、あたり一帯には梅のほのかな甘い香りが漂っています。

アップで写してみましたが、花が多すぎてバックもすっきりしません＾＾；

聞こえてくるのは吸蜜する虫たちの羽音だけ。　ずっとここにいたい気分でした。

尾根道を反対側に行くと、展望広場があります。
空気が澄んでいると、MM21のビル群や三浦半島、遠く富士山までもが望めるビュースポット。
この日はもやが多く、ランドマークタワーも霞んで見えます。