前号の続き、浄智寺を訪れました。
「花の寺」らしく、いつ訪れても色々な花が迎えてくれます。
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今年リニューアルされた山門の前には、ショカツサイの紫と、白・ピンク・赤の桜草の花が彩りを添えていました。

書院の中庭には、カエデの新緑をバックに、濃ピンクが鮮やかな花蘇芳（ハナズオウ）が。
木全体が花で埋まって、見事な眺めです。

書院の裏側へ廻ると、緑と赤のカエデのカラーコントラストが鮮やかでした。

書院の入口付近から中庭を眺めたところ。
6月頃に黄色い花を咲かせる未央柳（ビョウヤナギ）の向こうには、先ほどの花蘇芳と赤いカエデが見えています。