気持ちよく晴れた連休2日目の今日、鎌倉の初夏を写してきました。
どのお寺さんも、初夏の陽をいっぱいに浴びた花たちが輝いていました。
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まずは「週間鎌倉新聞」でも紹介されている、今が見頃の別願寺の山藤。
祇園山の新緑をバックに、槙に絡み付いた大木から、紫色の花房を無数に下げています。

その花房をアップで。
棚仕立ての藤も美しいですが、こういう山藤は野趣に富んでいます。

続いて鎌倉一のツツジのお寺、安養院へ。
山門前や通りの垣根のツツジは、満開までもう少しと言う感じです。
初夏の青空に、ツツジのピンクと祇園山の色濃い緑のカラーコントラストが鮮やかでした。

鎌倉のお寺さんでは、よく飛行機雲を目にします。
航空機の飛行ルートになっているのでしょうか…
安養院の山門の上にも、青空を切って進むジェット機の飛行機雲が、尾を引いていました。

大町の空き地には、新緑の足元にハルジオンの群生が。
初夏の陽射しに透ける若葉と、白く輝く花が何とも言えず爽やかでした。

犬懸橋近くの滑川は、川面に張り出した木々の新緑が見事。
まさに「目に青葉…」です。