鎌倉好き集まれ!dekimaroさんの鎌倉リポート・第80号(2007年9月22日)
彼岸花・秋明菊・芙蓉【英勝寺】
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■英勝寺
前号の続き、鎌倉唯一の尼寺・英勝寺を訪れました。
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本堂裏手咲いているのは、シロバナマンジュシャゲ。
シロバナヒガンバナとも呼ばれていますが、これは完全な白ではなくちょっとクリーム色。
リコリスの仲間は交雑種や園芸種がたくさんあるようです。
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本堂裏手咲いているのは、シロバナマンジュシャゲ。
シロバナヒガンバナとも呼ばれていますが、これは完全な白ではなくちょっとクリーム色。
リコリスの仲間は交雑種や園芸種がたくさんあるようです。
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■英勝寺
こちらはヒガンバナ。
英勝寺のヒガンバナの群生は、昨年に比べると花の間隔も疎らで数も少ない感じです。
この花の赤い色には、やはり補色の緑色が映えますね。
英勝寺のヒガンバナの群生は、昨年に比べると花の間隔も疎らで数も少ない感じです。
この花の赤い色には、やはり補色の緑色が映えますね。
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■英勝寺
さらにアップで。
長く伸びたシベが特徴のヒガンバナ科ですが、ピント合わせには苦労します。
長く伸びたシベが特徴のヒガンバナ科ですが、ピント合わせには苦労します。
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■英勝寺
参道の脇にひっそりと咲いていたのは、シュウメイギク。
ピンク色掛かったものが多いですが、これはまさに純白。
秋の陽を浴びて、輝いていました。
ピンク色掛かったものが多いですが、これはまさに純白。
秋の陽を浴びて、輝いていました。
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■英勝寺
裏手の藤棚の前には、ピンクと白のフヨウも咲いていました。
夏の秋の花の両方が見られるのも、今の時期ならでは。
夏の秋の花の両方が見られるのも、今の時期ならでは。