鎌倉好き集まれ!eggmanさんの鎌倉リポート・第26号(2003年9月16日)

江ノ電車両 入門編3・・・最新型;10/20 型

最新型の 10 型と 20 型はよく似ています。
他の新型(1000/1500/2000 など)にくらべて
やせっぽちです。

10/20 のいちばん簡単な区別は 色 で、
青が 10 型、緑が 20 型。
あとは 10 型は行き先表示がおでこに乗っていて、
20 型では 窓の上部に入っていること、
10 型は横に模様が入っていること、などがあります。

詳しい方ならもっと色々指摘していただけることでしょうけど...

10 型は青い、1編成のみ
鎌倉から長谷に入るところ

二編成ある 20 型はそれぞれちょっと違うそうですが、素人目には区別がつきません。

20 型の行き先表示は LED で、
交流なのでしょう、
シャッター速度が速いとうまく写りません。
蛍光灯のように1秒に何十回とちらちらしているようです。

20 型は緑、二編成あります
長谷~極楽寺?

10 型の横の模様

10 型には横にこういう模様がかいてあります。

場所はいつもの長谷の踏切。
鎌倉方向に出てすぐのところです。
私の写真はここが非常に多い...

20 型をもう一枚、極楽寺から長谷に入るところ

10/20 型は レトロ号 と言われています(多分公式の愛称)。
この写真、私はなんとなく昔を思います。
それは車両がレトロ号であるから、と言うだけではなく
広々とした空と裏山、緑の多い景色、背の低い建物...
そんなところからそう感じるのでしょう。

右のお宅、線路に面して出入口があります。
自分のうちに入るのに線路に入らなければならないお宅がたくさんあります。

だからといってむやみに線路に入ってはいけません。
時々観光客が線路を歩きます。すると電車が止まります。