鎌倉好き集まれ!eggmanさんの鎌倉リポート・第27号(2003年9月19日)

江ノ電車両 入門編 4・・・旧型;300 型

旧型はいまや風前のともしび...
300 型のみ、三編成しかありません。
303+353、304+354、305+355 の三つです。

最近 303 はあまり見かけないような気がします。
病気療養中なのでしょうか。

一口に 300 型といいますが、
詳しく見ると全部少しずつ違います。
窓の形とかチェックポイントがあるようです。
私は良くわかっていません。

303(多分)
稲村ガ崎?七里ガ浜?場所失念(藤沢方面行き)

304 は茶色に塗られています。
チョコ電と言われています(多分公式の愛称)。

この色、私はどうもわざとらしく思います。

304
鎌倉から和田塚に入るところ

305
長谷、鎌倉方面行き

305 には車両横に広告がべったり貼り付いています。

床が木なのは 305 だったと思います。
今回写真撮ったのに確認し忘れました。

ちなみに私はこの一連の写真を撮るのに電車に乗っていません。駅員さんに断れば駅に入れるのです。
少なくとも極楽寺にはそう書いてあります。長谷は書いていませんけど、断ったら入れてくれました。
JR などと違って入場料はかかりませんでしたけど、公式にそうなのかはわかりません。ご注意ください。事前に確認されたほうがいいでしょう。
...何ともずさんな情報ですみません。
前に 江ノ電は昼間「12 分間隔、鎌倉藤沢片道 34 分」と書きました。このことからいろいろなことが分かります。

一つは 定点で1時間ほど見ているとその日の車両が全部わかると言うこと。さらにはそれによって、どの駅で何時何分にどの車両とどの車両が交換(上りと下りが行き違うこと)するか、というのまで分かります。

何がいいたいのかというと
この写真はそうやって、旧型同士が交換するのをわかって撮ったもの、ということです。
藤沢行き(手前の茶色;304)が待っているところに、
鎌倉行きの 305 が入ってきます。

夏の週末の夕方、夕立の後...

旧型同士の交換
長谷、左が極楽寺方面