鎌倉好き集まれ!春風裕さんの鎌倉リポート・第46号(2009年11月7日)
鎌倉8キロウォーキング
特に目的も無かったのですが、鎌倉駅から雪ノ下、二階堂辺りを散歩して、引き返して来たら、8キロくらい歩いていました。鎌倉は、何となく歩いていても、これだけ歩けてしまう素敵な散歩道なのです。
まずスタートは、小町通りから。秋の行楽シーズンに入っているせいか、最近人出がどんどん増えてきたような気がします。歩きにくいので、すぐに若宮大路方面へ出て、段葛を歩きました。そして、鶴岡八幡宮で源氏池を眺めたりして、鎌倉宮を目指します。
まずスタートは、小町通りから。秋の行楽シーズンに入っているせいか、最近人出がどんどん増えてきたような気がします。歩きにくいので、すぐに若宮大路方面へ出て、段葛を歩きました。そして、鶴岡八幡宮で源氏池を眺めたりして、鎌倉宮を目指します。
鶴岡八幡宮から一気に鎌倉宮まで歩きました。このコースは何度も歩いていますが、とても良い散歩コースです。途中で一休みしようかなと思っていたのですが、歩く方を優先しました。永福寺跡を眺めて、獅子舞の手前まで足を延ばしました。次は紅葉が綺麗な獅子舞を歩いてみようと思っています。
鎌倉宮前から覚園寺への小径を歩きました。この道は行き止まりになっているので、引き返すしかありません。それにしても狭い道で、時々車が通っていましたが、離合は無理みたいでした。とても静かで良い小径でした。
ふたたび鶴岡八幡宮に戻ってきました。太陽がかなり西に傾いて、何だか雰囲気たっぷりでした。平氏池の方では、銀杏が黄葉していましたし、何の木か遠くからはわからなかったのですが、紅葉した木も見えていました。秋は確実に深まっているのですね。
夕暮れ時の段葛の風景も、とても良い感じです。段葛から両側を眺めて歩くと、気付かなかったお店も目に入ったりします。トンビが沢山飛んでいたので、どうしたのかなあと思っていたら、沢山のとんびが止まっているビルが見えました。まさか、とんびのねぐらと言うわけじゃないと思います。
たまにはあてもなく歩くのも良いものです。今日は覚園寺の門前までの道を歩いたことが、新しい発見だったかも知れません。
たまにはあてもなく歩くのも良いものです。今日は覚園寺の門前までの道を歩いたことが、新しい発見だったかも知れません。