鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第212号(2006年1月1日)

除夜の鐘・光明寺 No.2 .

<つづき> 


下見を終えて一旦帰宅。

 夕食を済ませ、TVをチョット観てから再訪。


*昨年は付き合ってくれた家内も今年は寒さを理由に
 TVの前から離れませんでした。




 
 22時47分 到着。


「除夜会・修正会」と書かれた総門を過ぎて

山門を潜ると、2基の篝火が燃え始めたところでした。


*重ね着をして、ホカロンを背中に2枚貼り、3枚目は
 カメラ用にと、完全武装して来たものの、やはり火は恋し。

 

 
 
 
23時10分。

「天照山」と書かれたハッピ姿の

世話人の方が、鐘の下で準備を開始。


海岸が近い為か、少し風が出てきました。




本堂と鐘楼での読経が終わり・・・

零時を少し回った頃にご住職と思われる僧侶の第一打。

十人程の檀家の方に続いて一般参詣者に番が回ってきました。


*鐘が撞かれた都度、白い頭の付いた棒で鐘を押さえて
 余韻を消す作業。 チョット、味気ない感じもしますが、
 連打から鐘を護り、時間セーブの為には止む無しですね。
 
 23時前から待機していたので、
一般参詣者の中では20番目位に鐘楼へ上がり、
5人が一組になって、掛け声と共に「ゴ~~~ン」と。

煩悩が少しは減ったカナと思いつつ、帰路に着く。

待ち行列は山門の外まで続いていました。


* 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。