鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第289号(2006年5月5日)

風薫る (続・収玄寺) .


長谷の収玄寺。


決して広くない境内ですが、花の種類はとっても豊富。

2週間程の間にすっかりキャストは入れ替わって

いました。


* 5月4日 7:20 a.m.

 

 珍しい花が一輪。


「緋ネム」という名札が付いていました。

「ネム」が付いても通常の「ネムノキ」とは

 異なる種類のようですね。

「山査子」と書いて「サンザシ」。


でも、赤い花が野バラのような咲き方なので

「セイヨウサンザシ」という種類かも?


 

 「ウンナンハギ(雲南萩)」。


 この薄い桃色は、桃源郷と呼ばれた中国の

 「雲南省」を連想させてくれますね。

 

  もう少し近づいてみると・・・

 一粒づつがやはりハギの形をしています。