鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第62号(2004年10月1日)

秋を求めて(2) .

 
 

芙蓉とキキョウがまだ少し残ってはいたものの・・・

海蔵寺の主役は「シオン」に替わっていました。

秋を代表する花のひとつですね。
先日は萩の見頃を逸してしまった浄光明寺。

今日も人影のない静かな境内・・・。

不動堂の前のモミジの枯れ葉が夕日に映えて・・・

一足早い紅葉を見せてもらった感じ。

英勝寺前の踏切を東に渡ったところ。

横須賀線の列車が通過する度に大きく乱舞するススキ。


秋はすぐソコに。
 
途中、夕日に映える三ノ鳥居を暫く眺めていたので・・・

宝戒寺へ着いたのは、閉門後。  残念と思いきや、

幸いなことに、門の手前にも数株の「白萩」が。 


*閉門後でなければ、北条氏のミツウロコもこの様には
 見ることが出来なかったでしょうね。


大巧寺の山門近くで咲く「紫式部」。

色の濃さと粒揃いはサイコーでした。


*台風一過の秋晴れで幕開けした10月。
 その初日の夕方に見つけた『小さな秋』でした。