鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第8号(2003年4月29日)
鶴岡八幡宮
桜だけが花・・・と言う訳でもないのに・・・・
春=花見=桜 と言う単純一次方程式に基づいて判断されて、
桜以外の花たちは割りを食っているのでは?
段葛では、名物の桜並木の下でツツジが次なる出番待ち。
*頼朝サンがこの段葛を作らせた時代には既に「牛車」も行き
交っていたと想像されますが、この歩道を側道としてではなく、
道路幅の中心線に据えたのがエライ。
歩行者専用で、しかも革靴で歩いても土の感触が伝わってくる
貴重な存在。
今度はスニーカーで、と想いながら、一句ヒネルも・・・、
『春の土 ・・・・・・・ ・・・・・』アトが出てこない。
春=花見=桜 と言う単純一次方程式に基づいて判断されて、
桜以外の花たちは割りを食っているのでは?
段葛では、名物の桜並木の下でツツジが次なる出番待ち。
*頼朝サンがこの段葛を作らせた時代には既に「牛車」も行き
交っていたと想像されますが、この歩道を側道としてではなく、
道路幅の中心線に据えたのがエライ。
歩行者専用で、しかも革靴で歩いても土の感触が伝わってくる
貴重な存在。
今度はスニーカーで、と想いながら、一句ヒネルも・・・、
『春の土 ・・・・・・・ ・・・・・』アトが出てこない。
太鼓橋の右手に、源氏池に沿って『ボタン園』があります。
これは八幡宮の創建800年を記念して造られたものとの事ですから
比較的新しいものなのですネ。
ここのボタンは花の少ない真冬にワラ囲いの中で咲く「冬牡丹」が有名ですが、
本来の開花期であるこの時期の「春牡丹」はハツラツとしている感じ。
*見る人も(寒さで)肩に力を入れなくて済むし(笑)。
お花の保護用の傘も、確か冬バージョンは紅色でしたが・・・、
既に爽やかな夏バージョンに替わっていました。
私には、艶やかに咲き競っている花よりも、配列の美しい傘に
目が奪われた「ボタン鑑賞(500円)」でした。
*この日は朝から花曇、午後になったら春時雨・・・の一日。
『春日傘 ○○○○○○○ ○○○○○』これもアトが続かない。
既に爽やかな夏バージョンに替わっていました。
私には、艶やかに咲き競っている花よりも、配列の美しい傘に
目が奪われた「ボタン鑑賞(500円)」でした。
*この日は朝から花曇、午後になったら春時雨・・・の一日。
『春日傘 ○○○○○○○ ○○○○○』これもアトが続かない。
源氏池の畔のボタン桜が散りかけていました。
(注) 白いのはパンくずではありませんヨ。
源氏池にある旗上弁天社では白藤が満開。
そして、その奥に浮かぶ小島には白サギが。
庭掃除の方の話では、青サギはもう一つ別の島に・・・と
言う様に文字通り住み分けが出来ており、毎年桜の頃に
飛来してきて、子育てを終えたらドチラもここでは越冬せずに
姿を消すそうです。 <See you next year>
(注) 白いのはパンくずではありませんヨ。
源氏池にある旗上弁天社では白藤が満開。
そして、その奥に浮かぶ小島には白サギが。
庭掃除の方の話では、青サギはもう一つ別の島に・・・と
言う様に文字通り住み分けが出来ており、毎年桜の頃に
飛来してきて、子育てを終えたらドチラもここでは越冬せずに
姿を消すそうです。 <See you next year>
菜種梅雨、春時雨、木の芽雨・・・の季語に相応しい
小雨の中を、新緑を楽しみながらの参拝でしたが、現在は
本宮の屋根の修理中で、石段手前で足止めになっています。
従って、舞殿の後ろは巨大なグリーン色のシートに覆われた
足場しか見えませんでした。
(注)いくらグリーンでも、背景がシートでは興醒めなので
工事前に来た時の写真を貼り付けました。
小雨の中を、新緑を楽しみながらの参拝でしたが、現在は
本宮の屋根の修理中で、石段手前で足止めになっています。
従って、舞殿の後ろは巨大なグリーン色のシートに覆われた
足場しか見えませんでした。
(注)いくらグリーンでも、背景がシートでは興醒めなので
工事前に来た時の写真を貼り付けました。