鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第90号(2005年1月3日)

七福神巡り (No.4) .

掲載順序が逆になりましたが、元旦の午後に
長谷寺(大黒天)、御霊神社(福禄寿)に続いて
弁財天の江島神社へ向かいました。

長谷駅から江ノ電に乗ったのですが、あまりにも
海が美しかったので、鎌倉高校駅で途中下車。

光る海に浮かぶ江の島を遠望しながらブラブラと。

小動岬の手前では焚き火を囲むサーファーの一団も。


そして、江ノ島弁天橋を戻ってくる人波を避けながら島に到着。 


参道が狭い上に、両側の店先で立ち止まる人が多く・・・

ヤットの思いで鳥居まで。


しかし、この鳥居を過ぎた辺りから参拝者の列が。

約30分程、並んで「江島神社辺津宮」へ参拝。

紅白のおみくじが目立つ境内でした。
『弁財天』の祀られている「奉安殿」を訪れる人は意外と少なく、
受付の方に「ごゆっくり」と言われて中に入ると拝観者ゼロ。

「ごゆっくり」と言われたものの、裸像の弁天さんとこの状態で
向き合うと・・・・なんだか・・・でした(笑)。

*帰宅してガイドブックを読んでみると、この中には頼朝が寄進
 したとされる「八臂弁財天」(こちらは着衣姿)も安置されて
 いたようなのですが、全く気づきませんでした。
 ヤッパリ、もう一方ばかりに気を取られていたようですね。


一昔前に、「裸のマヤ」と「着衣のマヤ」と言う有名な絵画を
見たのを思い出しながら・・・風の出てきた島を後に。

弁天大橋まで戻ってきたら・・・・・この見事な夕焼け。 
早速、ご利益が。

富士山のてっぺんには雲が掛かっていましたが、欲は言わず。

  ⇒ 次号は、7番バッターの「布袋尊」。