鎌倉好き集まれ!秀さんの鎌倉リポート・第93号(2005年1月15日)

左義長神事 (鶴岡八幡宮) .

1/15/2005 6:50 a.m.

一月十五日。  

「左義長神事」が午前七時からと聞き・・・

まだ薄暗き人影のない段葛を八幡宮へ急ぐ。


予報では、雪だったのに・・・小雨がポツポツ。

7:15 a.m.

テント内での一連の儀式が終わり、イヨイヨ、点火。


<左義長>

一般に「どんど」や「ドンドン焼き」等と呼ばれているもので、
注連縄や古い御札、書初め等を浄火で焚き上げる儀式のこと。
 
  



7:20 a.m.

朝からの雨で、点火には少し手間取っておられましたが・・・

2基目にも無事、火がつきました。

7:25 a.m.

後から点火された方が、勢い良く燃え始めました。



この煙を受けて、1年間無病息災。

神職の方が配られたお供のミカンを一つ戴いて・・・

1/15/2005 7:40 a.m.

・・・本殿へお参り。

大石段から見下ろす「大銀杏」は、台風で痛められた枝が
剪定され・・・今までとは大分樹形が変わっていますが、
春には元気に芽を吹き出してくれる事でしょう。



* お昼前の天気予報では、低気圧の通過進路が逸れた為、
  この辺りでの週末の雪は期待薄とのこと、 残念!!!