鎌倉好き集まれ!ひげぼーずさんの鎌倉リポート・第16号(2006年11月1日)

明月院の秋

鎌倉の紅葉の季節は、まだまだ先ですね・・・。
「紅葉の秋」の前にも、綺麗なものがたくさんあります。
今回は、そのうちのいくつかをご紹介します。

明月院、門をくぐってすぐの左手の「朝顔」?

初秋に「朝顔」に似た花が咲くようなことを、どこかで
聞いた記憶がありますが、その種類でしょうか。

陽射しによって、綺麗なコントラストができていたので
思わず一枚いただきました。
バラの葉に寄ってみました。

細かな水滴が載っていて、よく見ると水滴に空の色が
写り込んでいるんです!

やはり、水滴と陽射しと植物の組み合わせは、いつも
いいものを見せてくれますね。
方丈上がり口の屏風です。

先の15号でススキの絵を掲載しましたが、その廊下の
一番手前側です。

こちらは、庭からの間接光によって、ほのかに浮かび
上がっていました。
カラス? それともヒヨドリの食べ残しでしょうか?

境内に、ポツンと転がっているのを見つけて、不思議に
思って近づいてみたら・・・、このような状態に。

鳥たちも、冬に向けて大忙しといったところでしょうか。
山茶花。
(間違っていましたらご指摘ください)

陽を受けて、輝かんばかりです。