鎌倉好き集まれ!鎌倉ほいほいさんの鎌倉リポート・第114号(2011年10月1日)
鎌倉 『秋』 散歩 10月1日 鎌倉 年2回の旧華頂宮邸の建物公開 (1) お庭拝見
◇先ずは、旧華頂宮邸のお庭を◇
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先ずは、お庭から拝見しました。外観は、西洋民家に見られるハーフティンバースタイルと言う柱や梁などをそのまま外部に現しその間の壁を石材、土壁などで充填したものだそうです。
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◇フランス式庭園◇
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庭園は、フランス式庭園だそうです。歩き方を間違えると行き止まりになります。道のつながり方を良く見ながら歩きます。写真左にちょっと見え隠れする道を行くと「旧松崎邸和館」があります。
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バラも咲いていました。
◇旧松崎邸和館へ◇
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お庭の奥には、旧松崎邸和館があります。これは、東京・上大崎の茶室と門を昭和46年に移築したものだそうです。外廊下などあるところが、昔ながらですねぇ!
さて注目すべきは、下の写真にある茶室の天井です。中央を八角形として16本の棹縁(さおぶち)という天井面にみえる細木が、放射線状に通してあるところです。茶道が、社交の重要な要素であった戦前の日本文化を端的に示しているそうです。出来たのは、旧華頂宮邸の洋館と庭園と同時期だそうです。和と洋、非常に魅力的ですねぇ。
さて注目すべきは、下の写真にある茶室の天井です。中央を八角形として16本の棹縁(さおぶち)という天井面にみえる細木が、放射線状に通してあるところです。茶道が、社交の重要な要素であった戦前の日本文化を端的に示しているそうです。出来たのは、旧華頂宮邸の洋館と庭園と同時期だそうです。和と洋、非常に魅力的ですねぇ。
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◇それでは、旧華頂宮邸内へ◇
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それでは、旧華頂宮邸の中へ!建物内へ入れるのは、春と秋の年2回のみだそうです。1階は、喫茶室として開放されていました。
では、赤い絨毯で覆われた階段を上がりましょうか?えっ!紙面が(わざとらしい)・・・・・・・。
次回鎌倉『秋』散歩、「年2回の旧華頂宮邸の建物公開 (2) お部屋拝見」に続く。
では、赤い絨毯で覆われた階段を上がりましょうか?えっ!紙面が(わざとらしい)・・・・・・・。
次回鎌倉『秋』散歩、「年2回の旧華頂宮邸の建物公開 (2) お部屋拝見」に続く。