鎌倉好き集まれ!鎌倉ほいほいさんの鎌倉リポート・第91号(2011年8月27日)
1丁目1番地を探しながら・・・・・・・鎌倉『夏』散歩 8月27日 (1) 大船 樹齢700年余の柏槙(びゃくしん)の老木の大慶寺(たいけいじ)
◇寺分(てらぶん)1丁目1番地と梶原1丁目1番地◇
先ずは、寺分(てらぶん)1丁目1番地です。湘南モノレールの「湘南深沢駅」降りてすぐの所にありました。また、ここから大船方向へ歩いた所に梶原1丁目1番地はありました。
この梶原1丁目1番地からお寺参りスタートです。雨が降りそうで降らず、そんな天気です。ここから大慶寺(たいけいじ)、東光寺(とうこうじ)、等覚寺(とうがくじ)を目指します。
この梶原1丁目1番地からお寺参りスタートです。雨が降りそうで降らず、そんな天気です。ここから大慶寺(たいけいじ)、東光寺(とうこうじ)、等覚寺(とうがくじ)を目指します。
◇大慶寺(たいけいじ)◇
大慶寺(たいけいじ)です。ここをお参りした目的の一つにあの建長寺の樹齢750年の柏槙(びゃくしん)に勝るとも劣らない樹齢700年余の柏槙(びゃくしん)の木があるからです。
また、ここは、関東十刹(じっせつ)のお寺で室町時代以後、鎌倉五山に次ぐ寺格とされた関東の十大寺のひとつだそうですが、現存する寺が少ないそうです。
鎌倉では瑞泉寺、禅興寺の塔頭として残る明月院と、ここ「大慶寺」だけだそうです。大切にしなければいけませんねぇ!!!!!!!
また、ここは、関東十刹(じっせつ)のお寺で室町時代以後、鎌倉五山に次ぐ寺格とされた関東の十大寺のひとつだそうですが、現存する寺が少ないそうです。
鎌倉では瑞泉寺、禅興寺の塔頭として残る明月院と、ここ「大慶寺」だけだそうです。大切にしなければいけませんねぇ!!!!!!!
◇山門の柱と円覚寺洪鐘の柱◇
地名の寺分は大慶寺の寺域で大慶寺分と言われていたからだそうです。山門の柱が円覚寺の洪鐘の柱として残っているといわれています。そこで、写真で見比べてみることにしました。確かに似てる・・・?
大きな茅葺き屋根の山門をくぐると直ぐに本堂があります。先ずは、お参りしました。本堂に両脇に建物がありますが、寺務所は、向かって左手です。残念ながら住職は不在で、御朱印は頂戴できませんでした。後日頂きに参ります。・・・ハイ!
◇二本の樹齢700年余の柏槙(びゃくしん)◇
正に今、植木屋さんが、このびゃくしんの手入れをされている所でした。
◇石造りの宝塔二基◇
◇柏槙(びゃくしん)全景◇
さて、大慶寺を後にして次は、この先にある東光寺(とうこうじ)へ向かいます。
1丁目1番地、東光寺へ続く。
1丁目1番地、東光寺へ続く。