鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第105号(2007年6月12日)
紫陽花散策路「長谷寺」1
*訂正とお詫び 前104号で「在原業平」の歌に
訂正箇所がありました 誤り「たびとしぞ…」
正しくは「たびをしぞ…」 お詫び致します
見頃を迎えた鎌倉の紫陽花 鎌倉駅から江ノ電に
乗って長谷駅で下車 上下線路の間には数鉢の鉢
植えの紫陽花が咲いていました
鎌倉行きの車両には鎌倉の名所がペインティング
(写真)されていました
お定まりのコース先ずは黒板塀の「収玄寺」へ
境内には多種の山野草が咲いていました
つぎに長谷の紫陽花スポット「長谷寺」を半月
ぶりに訪ねてみました 入山料¥300_で団扇を
頂き山門を潜ります
下境内の池の周りには季節の草花が咲き池の
水面には花筏にのったハナショウブが見頃でした
上境内には「散策路入場待ち時間」の案内板が
設置されていました
散策路入口の大黒堂横にシャラ(夏椿)の花が
咲いていました 花は朝に咲き夜には散るとこ
ろから儚いものとの譬えに使われるようです
ご存知「平家物語」 沙羅双樹=夏椿
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」
咲いていました 花は朝に咲き夜には散るとこ
ろから儚いものとの譬えに使われるようです
ご存知「平家物語」 沙羅双樹=夏椿
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」
散策路入口まではわりとスムーズに流れていました
散策路斜面には色とりどりの西洋紫陽花が咲いて
目を楽しませてくれます
散策路から経蔵を望む
写真を撮るのに立ち止まると後が支えます
バシャバシャ撮るしかありませんね
入山の際に頂いた「団扇」表面は「紫陽花の風」
31種類の紫陽花の写真が載っています
裏面には「長谷あじさいまっぷ」が描かれています
暑いときは「団扇」紫陽花を観る時には「紫陽花辞典」
重宝しました (つづく)