鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第115号(2007年7月7日)

鎌倉祇園大町祭り「八雲神社」(2)

     【八雲神社境内にて】

    前号からの続きです

    前後しますが日中は大町「八雲神社」の神輿渡御
    を楽しみ17:00からは「鶴岡八幡宮」の舞殿にて
    「七夕祭」神事に 夕食後再度大町祭りへ

    写真は神社境内の提灯が「寶蔵殿」のガラス窓と
    本殿前の天水盤の水面に映ったところを撮りまし
    たが上手く撮れませんでしたね

    ”織姫さま”へ mΩm    


    

  
  19:00頃から始まった「神輿ぶり」

  四基の神輿に灯りが燈されます

  提灯には大町の「大」の文字が浮かびます

  

     【大町四辻にて】

     【大町四辻にて】



    社紋入りハッピ姿の若衆により四基の神輿が

    横一列に連結して揉まれると夏の夜の祭りは

    一挙に盛り上がります

    
    新羅三郎義光公が住民に悪疫が流行り難儀して

    いるのを救う為に京都の祇園社を勧請したのが

    祭りの起源とか

     【小若神輿】

     【大町にて】


    
    大町四つ角交差点から辻町踏み切り方面への

    道路を四基の神輿に小若神輿も加わっての

    「神輿ぶり」  ”悪疫退散招福繁昌”

  障子あければ大島一目 なぜに江ノ島松のかげ

  男だてなら両国橋の 水の流れを止めて見ろ

  水の流れも 止めよで止まる

  止めて止まらぬ恋の道

               (大町天王唄より)

     【大町にて】

     【大町にて】

    
    夏祭り 神輿の灯り 恋心 (mΩm)

    天の川 楫の音聞こゆ 

      彦星と織女と 今夜逢ふらし

                (柿本人麻呂)

    2007・7・7 七夕祭り 天の川で織姫に逢い
    夏祭りと両方を楽しんだ一日でした♪♪