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いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート No.1220(2013年11月17日) |

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鎌倉のお隣り逗子海岸で 11月17日(日曜日) 第22回 「流鏑馬」 が行われました。 午後からは、心配されていた雨も降らなかったのですが、会場となる海岸では強風が 吹いていました。 |


13:00から「天長地久の式」のあと、亀岡八幡宮から出発した武者行列は射手、諸役 の一行と合流「馬場入り」します。 |


主催者挨拶、開会通告と進み、「素駆(すばせ)」の後、式之的を射る「奉射(ほうしゃ)」が 行われました。 今回は二の的付近に場所を取りましたが、例年の会場より、葉山寄りにコースが設置され ていました。 |




逗子の流鏑馬は、海を背景に行なわれます。 この日は大潮で強風のため、カメラには 大敵の塩と砂埃で大変でした。 砂塗れで口の中がジャリジャリ、目はゴロゴロです。 |


奉射が終わると、成績上位者による 「競射(きょうしゃ)」 が行われます。 的は、径三寸の土器二枚を合わせたもので、命中すると割れた土器の中から五色の紙切れが 舞い散ります。 的が小さく難易度が高い所に強風で幕が膨らみ、土器も揺れ動くのですから 命中させるには、至難のわざのようです。 |


競射は三回行われますが、二回目が終わった所で中断となりました。 強風で的も壊れた ようです。 この後「凱陣之式」が行われますが、今日は此れにて撤収となりました。 おしまい
※ 昨年の武者行列&流鏑馬は 1049号 1050号でもリポートしています。 |



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