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いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート No.152(2007年10月21日) |

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前号からの続きです
浄妙寺の 「喜泉庵」 で抹茶とお菓子を頂き暫し休憩
した後 金沢街道の南側に位置する宅間ガ谷にある
竹の寺 功臣山「報国寺」を訪ねました
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竹林の奥には茶席があり京都から移したといわれる
竹林を眺めながらお茶を喫することが出来ます
抹茶にお菓子付き500円です
モミジも少し色づいてきたようです
紅葉の頃竹の緑とのコラボも楽しみですね
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前後しましたがこの後 ?149号「旧華頂宮邸」へ
それから金沢街道をさらに東に下り十二社にある
岩蔵山 「光触寺(こうそくじ)」 を訪ねました
写真は泉水橋付近滑川岸に咲く背高泡立草と芒
この辺で 待つ約束や 草の花
(今井つる女)
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「光触寺」境内には宗祖「一遍上人」の像とその傍らの
小さな祠には地蔵さんが祀られています
かって金沢街道(六浦路)通って鎌倉へ向かう塩売りが
行きがけに初穂の塩を供えると帰る時には無くなって
いたことから名がついた「塩嘗(しおなめ)地蔵」です
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「光触寺」から金沢街道を岐れ路まで戻り「瑞泉寺」へ
行く途中の「永福寺跡(ようふくじあと)」へ寄ってみま
した 午後の陽射しを浴びてススキの穂が銀色に輝い
ていました
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光る時 光は波に 花芒
(稲畑汀子)
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秋草の 野にある心 活けられし
(稲畑汀子)
背高泡立草 キク科
別名 セイタカアキノキリンソウ
つづく
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