鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第169号(2007年11月11日)
秋色を求めて(3)
廻った順序が前後しますが、昨日からの雨も上がり
曇り空の朝でしたが、鎌倉へ向かいました。
先ずは、「鶴岡八幡宮」 を覗いてみました。
境内は結婚式や七五三参りの人々で賑わっています。
「平家池」 畔の木々も、紅、黄と秋色に染まってき
たようですね。
こちらは 「源氏池」 旗上弁天社裏の欅も大分色付いて
きましたね。
境内 「舞殿」 横では菊花展が行われていました。
「季秋菊月」 細長い白菊の部分は日本列島で
しょうか。
左上は富士山のようですね。
次に西御門にある、「頼朝の墓」 石段手前の 「白旗神社」
を訪ねました。
児童公園と隣り合わせの小さな神社ですが、銀杏の黄葉
が素晴らしい所です。
次に二階堂の梅の名所で、菅原道真公を祀る古社
「荏柄天神社(えがら)」 を訪ねました。
参道右手、石段手前の 「櫨(はぜ)」 の紅葉
境内右手には樹齢 900 年といわれる御神木の 「大銀杏」
周りには沢山の銀杏の実が落ちていました。
銀杏の実は拾って持ち帰ることは出来ません。
本殿脇の 「三椏」
蕾をたくさん持っていました。
黄花でしょうか、赤花でしょうか。
来春、可愛い花の咲く頃が楽しみですね。
※ 以上の写真は11月11日に撮影したものです。