鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第227号(2008年2月10日)
花の香に誘われて 「鎌倉宮(大塔宮)」
前号からの続きです。
瑞泉寺から15,6分ほど戻った「鎌倉宮」の河津桜と
梅の咲き具合を確認するため寄って見ました。
鳥居の左右に各一本づつ河津桜の若木があります。
境内に向かって右側の桜はまだ三分咲き程度でした。
写真は左側のものですが、八分咲き位でしょうか。
「河津桜」はオオジマザクラとヒカンザクラとの自然
交配種だそうですが、淡紅色の花がとても愛らしく、
花期も染井吉野などに比べ一ヶ月程と長いようです。
※ 以下の写真は2月10日撮影したものです。
境内では、野菜や果物など売る「朝市」と「骨董市」
が行われていました。
手水舎脇の「紅梅」は前回(1月20日?212号)
訪れた時と差ほど変わらない感じでした。
蕾は膨らみ始めてはいますが、開花までには
もう暫くかかりそうでしたね。
拝殿への石段脇の寒紅梅も同様に蕾の状態でした。
「神苑」の河津桜は七分咲き程度でしょうか。
社務所隣りの「太平殿」では、田中多賀子さんの
個展が開催されていました。
興味があったのでちょっと覗いてみました。
即売もしていましたのでミニ掛け軸「元気が一番」
を戴いてきました。
※ 2月12日までなのでアップされた時点では、
終了されています。
空
縁があったから
出逢った
縁がなければ
世の中の
ことは一切が
「空」
自分が元気だと
花も元気。
きれいに咲いて
私にたくさんの
エネルギーを、
送ってくれる
うれしいことだ。
※ 撮影の許可を得ています。