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いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート No.382(2008年8月6日) |

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 【茅の輪くぐり】
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とっぷりと暮るゝを待てり夏越祭 (三上江南) 8月7日は立秋です。 この日を境にして暦の上では秋に入りますね。 立秋の前日、鶴岡八幡宮で午後三時から夏越祭(なごしさい)が行われました。 神事の様子は見られませんでしたが、夏の風物詩雪洞(ぼんぼり)祭りを思い出しながら アップしてみました。 ※ 以下の写真は8月6日撮影したものです。 |



禰宜くゞりゆきし茅の輪へ人なだれ (太田文萌)
夏の邪気を祓い、健康を祈る夏越祭。参道に設けられた大きな茅の輪を潜って来ました。 ライトアップされた舞殿では日本舞踊が奉納されました。 |


雪洞祭は鎌倉に縁のある文化人や、各界の著名人の書画を雪洞に仕立て参道に並べたものです。 日が沈むと巫女さん達の手により雪洞に灯りが燈されます。 |




仄かな灯りに雪洞の書画が浮かび上がります。 この頃から大勢の見物客が押し寄せ賑わいを見せていました。
つづく |





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