鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第413号(2009年2月21日)

◇ 花の香りに誘われて 龍口寺 (りゅうこうじ) の河津桜

◇ 河津桜が満開です…

   【山門から本堂を望む】

        
        前号からの続きです。 常立寺の枝垂れ梅三姉妹の咲き揃った姿に満足。
        常立寺から徒歩5分程の所にある、日蓮龍の口法難で知られる寂光院龍口寺の河津桜を観に
        立寄ってみました。
        ※ 以下の写真は2月21日撮影したものです。
        

   【大書院の屋根】

   【満開の河津桜】

        
        石段を上って山門を潜ると、境内右手の一段高い所に、三層欅造りの趣のある建物 「大書院」
        があります。
        長野県の旧松代藩藩邸を移築したものだそうです。
        
        
        その大書院横に満開の河津桜が咲いています。 今年は花付きもいいようで、濃いピンク色の花
        が綺麗でしたよ。
        河津桜は花弁が染井吉野などよりも大きめで、花期も少し長いようです。
        
        
        
        眼白が数羽盛んに花を啄ばんでいました。
        今回は、本堂裏山にある仏舎利塔へ上るのはパスして、江ノ電腰越駅から長谷寺の河津桜を
        観に廻ってみました。

   【メジロと河津桜】

   【江ノ電腰越駅】

   【本堂前に咲く山茱萸】

   【  〃  】

                        
                        さんしゆゆの盛りの錯落す  (富安風生)

        長谷駅から直ぐの 「収玄寺(しゅうげんじ)」を覗いてみました。
        本堂前には早春を代表する花 「サンシュユ」 が、こまかい黄色の花を無数に付けていました。
                                                                   つづく