鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第467号(2009年4月26日)
◇ 浄智寺 ・ 稲村ヶ崎夕景
前号からの続きです。
北鎌倉の東慶寺から 「浄智寺」 へ廻ってみました。 今の時季は境内に咲く花も少なく
なったようです。 著莪 (しゃが) の花だけは彼方此方に咲いていました。
※ 以下の写真は4月26日撮影したものです。
◇ 小賀玉の花の香りが漂う…
をがたまの花やくらりと睡魔来る (中根明美)
◇ 小狸の背後に筍が…
裏庭の竹林入口には、狸の親子の置物がありますが、小狸の背後からは筍がニョッキリ。
小狸が筍を背負っているようにも見えますね。 親狸の酒のつまみに焼筍でもなんて…。
◇ 黒光りしたお腹を擦って…
境内を一通り廻って特別に撮る花も無かったので、何時もの布袋様の黒光りしたお腹を擦って
元気を頂いてから浄智寺を後にしました。
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春夕焼ぶつかりさうな礁と礁 (加藤憲曠)
鎌倉駅まで戻り、江ノ電に乗り換えて久し振りに 「稲村ヶ崎」 の夕景を観に行って来ました。
丁度入日時でしたが、強風で海面は浪が高く、崖下から潮風が吹き上げてくるので、レンズは
ベタベタになります。 (ピンボケ写真は潮風に因ることにしましょうね)
◇ 江の島の展望灯台に明りが燈り…
江の島の展望灯台の明りを入れて撮ろうと思うのですが、強風でカメラがブレて中々巧くいきません。
何とか撮れた様なので、今日のところは退散しましょう。 「ウウ〰サブい!ショッパ〰い!」
おしまい