鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第480号(2009年5月19日)
◇ 報国寺 (ほうこくじ)
前号からの続きです。
浄妙寺を後に、同じ浄明寺地区で直ぐの所にある竹の寺で知られる 「報国寺」 を覗いて
みました。
※ 以下の写真は5月19日撮影したものです。
境内には 「紫陽花」は 少ないようですが、見頃になるまではもう暫くかかりそうでしたね。
石斛に庭の歳月たゞならず (秋吉方子)
鐘楼脇の中門の屋根には 「石斛」 の花が咲いていましたが、両手を挙げて、低い身長を
脚が攣るほど伸ばしても、カメラ付き携帯では此れが限度。
”せっこく” 来たのだからと撮ってはみたのですが、何の花やら分かりませんね。
本堂裏には、八重咲きの 「山椒薔薇(さんしょうばら)」 が咲き始めていました。
裏庭の奥には、見事な 「石斛」 の花が咲いていましたが、悲しいかな望遠が効きません。
やぐらの前には 「山紫陽花」 が咲いていましたが、此方もちょっと遠過ぎましたね。
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報国寺の帰り、金沢街道の十二所 (じゅうにそ) にある 「光触寺(こうそくじ)」 に
寄ってみました。
こじんまりとした境内や裏庭の 「紫陽花」 は、まだ開花までは間がありそうでした。
藤棚の近くには立派な 「セッコク」 の花が咲いていました。
おしまい