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いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート No.720(2011年3月19日) |

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◇ 花々が疲れた心を癒してくれます 鶴岡八幡宮 (つるがおかはちまんぐう)
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この度の大地震による被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。 被災地の皆様とは比較にならないほどの微々たることですが、計画停電の実施、中止 などの情報が直前まで分からない苛立ち。、 日用品や食料品を スーパー、コンビニ などへ買い出しに奔走すれども、何処も長蛇の 列、並んでも途中で品切れ状態です。 三連休の初日、家族ぐるみの買い出しも多いのではと、買い物は諦めて、計画停電も 無いとの事だったので、鶴岡八幡宮へ参拝に行ってみました。 |


鎌倉駅も、週末ともなると大勢の観光客で混雑するのですが、駅舎も節電のために 薄暗くひっそりとしています。 小町通りや若宮大路も交通量も少なく、人の流れも少ないようでした。 段葛に数本ある玉縄桜の若木が満開でした。 染井吉野は、未だ固い蕾の状態です。
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鶴岡八幡宮境内は訪れる参拝客も疎らでした。 太鼓橋脇と馬場道の河津桜は満開でしたが、大石段脇の河津桜は散り始めています。 本宮へ参り、被災地の方々の健康と、一日も早く復興されますよう祈願して来ました。
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 ◇ 河津桜 馬場道
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青空のもと、華やかに咲く花に限らず、道端に咲く小さな花を眺めているだけでも、 不思議と苛立ちや、落ち込んでいた心が和み癒されます。 皆さんも、疲れた時や不安などで落ち込まれたら、時々、見上げてください。 足元に咲く小さな花を見てください。 白モクレン、黄梅、ミモザ、タンポポ、水仙など色々の花々が、きっと、あなたを 癒してくれることでしょう。 春は直ぐそこまで来ています。
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明月院の 「花想い地蔵」 の詩を思い出しました。
人は誰しも はかない花の想い出の中に 生きています。 大切な人との別れ いとおしい物との別れ そんな時 ふと目に止まった花が どんなにか 心を慰めてくれたことでしょうか。 いつくしみ深き花地蔵 |


 ◇ 大島桜 旗上弁財天社
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久しぶりに江ノ電も運転されていたので、花の多い長谷寺に向かってみました。
つづく |



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