鎌倉好き集まれ!いいねぇおじさんさんの鎌倉リポート・第922号(2012年2月26日)
◇ 龍を探して 片瀬 / 龍口寺 (りゅうこうじ) 再訪
遅くなりましたが、前号からの続きです。
常立寺から先日訪れたばかりですが 「龍口寺」 に廻ってみました。
龍口寺は彫り物の宝庫です。 見落とした龍がいるのではと再訪してみました。
仁王門脇の紅梅や大書院横の河津桜は未だ莟の状態でした。
※ 以下の写真は2月26日撮影したものです。
仁王門を潜り石段を上がった山門には、中国の故事に因んだ彫り物が在りますが、
二体の龍がいました。 山門を潜った左手の寂光殿にも龍のモチーフが在りました。
手水舎の龍も見落としていましたね。
大本堂向拝の破風板には、子連れの龍の彫り物がありました。
「感應妙(かんおうみょう)」 と書かれた扁額の周りには、八体もの龍が彫られていました。
えらい物を見落としていたもんです。 この分だと未だ々龍がいそうですね。
大本堂脇には、日本一といわれる白椿の木が在りますが、近年はタイワンリスに花を食い
荒らされるとかで、一輪だけ咲いていました。
つづく