鎌倉好き集まれ!十六夜さんの鎌倉リポート・第24号(2010年3月3日)
俳句&ハイク
俳句ポスト
鎌倉を散策しながら、四季折々を十七文字に詠んで俳句にしてもらおうとJR鎌倉駅・円覚寺・建長寺・鶴岡八幡宮・鎌倉文学館・長谷寺・鎌倉大仏など、鎌倉市内32ヶ所に「俳句ポスト」が設置されています。
応募〆切りは、一月末、四月末、七月末、十月末の年4回。投句料は無料です。
●お問い合わせ 鎌倉俳句&ハイク実行委員会
●TEL 0467-22-5010(平日9:00~17:00)
●http://kamakura-haiku.com/
応募〆切りは、一月末、四月末、七月末、十月末の年4回。投句料は無料です。
●お問い合わせ 鎌倉俳句&ハイク実行委員会
●TEL 0467-22-5010(平日9:00~17:00)
●http://kamakura-haiku.com/
星野 椿
俳人。本名・中村早子。東京生まれ。高浜虚子の次女で「玉藻」の主宰者星野立子の長女。立子没後、母の後を継ぎ「玉藻」を主宰。虚子以来の花鳥諷詠・客観写生を信条に意欲的に新境地を開く。「ホトトギス」同人。句集に「早椿」「華」「波頭」「雪見酒」などがある。鎌倉同人会理事。「西日本新聞」「神奈川新聞」俳句欄の選者。昭和57年から二階堂に居住。平成13年鎌倉虚子立子記念館を建設。同記念館代表を務める。
東京からは電車で丁度一時間、ふとすると避暑気分を覚え、別荘にいるような開放感を与えてくれる土地である。何と言っても大自然が一杯残っていて、鶯、ほととぎす、あおば青葉ずく木菟などが山深く鳴くのを聞いていると、世の憂さも飛んでゆく。私共、俳句の道にいそしむ者には、これ以上の土地はないように思える。「文学都市かまくら100人」より (一部抜粋)
東京からは電車で丁度一時間、ふとすると避暑気分を覚え、別荘にいるような開放感を与えてくれる土地である。何と言っても大自然が一杯残っていて、鶯、ほととぎす、あおば青葉ずく木菟などが山深く鳴くのを聞いていると、世の憂さも飛んでゆく。私共、俳句の道にいそしむ者には、これ以上の土地はないように思える。「文学都市かまくら100人」より (一部抜粋)