鎌倉好き集まれ!JUNEさんの鎌倉リポート・第28号(2004年10月30日)
If…
鎌倉に住みたい。
いつの頃からの夢だったか、思い出せないほど。
数年前、佐助に暮らし始めたある朝、
愛らしい鶯の声で目を覚ました。
天窓から差し込む微かな光。
カーテン越しに青い水平線をひとかけら。
これほど幸せな瞬間(とき)は無いと思った。
「タダ、・・・ゼイキンガネ・・・」
耳元で、黒い大学帽に下駄履き姿のフクちゃんが囁く。
いつの頃からの夢だったか、思い出せないほど。
数年前、佐助に暮らし始めたある朝、
愛らしい鶯の声で目を覚ました。
天窓から差し込む微かな光。
カーテン越しに青い水平線をひとかけら。
これほど幸せな瞬間(とき)は無いと思った。
「タダ、・・・ゼイキンガネ・・・」
耳元で、黒い大学帽に下駄履き姿のフクちゃんが囁く。
もしも車を購入したなら、
ちょっとオシャレなガレージをDIYで作ろうか。
アーチに絡まる緑葉の蔦。
煌めく露の滴に白い小花がアクセント。
その傍らウッドデッキに、
ラベンダー、ミント、ローズマリー・・・と一つずつ
小さなHerb Potを順に並べて。
さぁ!
磨いたばかりの愛車に乗って凪の浜辺へドライブ!!
ちょっとオシャレなガレージをDIYで作ろうか。
アーチに絡まる緑葉の蔦。
煌めく露の滴に白い小花がアクセント。
その傍らウッドデッキに、
ラベンダー、ミント、ローズマリー・・・と一つずつ
小さなHerb Potを順に並べて。
さぁ!
磨いたばかりの愛車に乗って凪の浜辺へドライブ!!
子供が歩けるようになったなら、
秋日和の昼下がり、手をつないでのんびり散歩しよう。
銀杏の枯葉をたくさん集めてお昼寝の準備。
いつの間にやら、
幹の枝先からゆらゆらと、みの虫が降りてきて、
一緒にブランコしようと囁きかける微睡みのひととき。
あらら? どこからか、石焼芋のいい匂い♪。
秋日和の昼下がり、手をつないでのんびり散歩しよう。
銀杏の枯葉をたくさん集めてお昼寝の準備。
いつの間にやら、
幹の枝先からゆらゆらと、みの虫が降りてきて、
一緒にブランコしようと囁きかける微睡みのひととき。
あらら? どこからか、石焼芋のいい匂い♪。
もしも時間とお金が許すなら、
昔ながらの古美術店で店番をして過ごしたい。
ご近所に住む方々が、
「今日は、どんなあんばい?」
と買い物帰りにちらっと覗いてくださるような。
観光に訪れる人々が、
「素朴な味わいをお土産にひとつ…」
とふらっと立ち寄ってくださるような。
鎌倉の《とっておき》をそっと並べて。
昔ながらの古美術店で店番をして過ごしたい。
ご近所に住む方々が、
「今日は、どんなあんばい?」
と買い物帰りにちらっと覗いてくださるような。
観光に訪れる人々が、
「素朴な味わいをお土産にひとつ…」
とふらっと立ち寄ってくださるような。
鎌倉の《とっておき》をそっと並べて。
でも、でも、ほんとはね。
やっぱりコレ、これだよね、こんな家が欲しい!!
(コラ~ッ、高望みしすぎっつーの。)
ほら、夢はでっかく持てっていうじゃない?
(ったく~いくら何でも、大きすぎ。)
それに、まだわからないわよ。宝くじだって・・・☆"。
(こりゃだめだ、・・・まさに欲望の塊・・・。)
まさに内輪揉め、・・・大変失礼致しました。
やっぱりコレ、これだよね、こんな家が欲しい!!
(コラ~ッ、高望みしすぎっつーの。)
ほら、夢はでっかく持てっていうじゃない?
(ったく~いくら何でも、大きすぎ。)
それに、まだわからないわよ。宝くじだって・・・☆"。
(こりゃだめだ、・・・まさに欲望の塊・・・。)
まさに内輪揉め、・・・大変失礼致しました。