鎌倉好き集まれ!JUNEさんの鎌倉リポート・第41号(2005年3月4日)
Somewhere near here…
どこかで春が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す
どこかで雲雀が 啼いている
どこかで芽の出る 音がする
山の三月 東風吹いて
どこかで春が 生まれてる
弥生三月。
ついつい、口ずさみたくなる、懐かしの唱歌。
こころもからだも、すぅーっと軽やかに清らかに。
小町通りをちょいと脇道にそれると、
それはそれは、
小さな小さなお店がぽつんとひとつ。
扉を開け、ひとたび足を踏み入れたなら、
見渡す限り、
辺り一面、春!春!!春!!!春爛漫~♪
前回来たのは、寒い冬の日。
クリスマスリースのオーナメントに、
まつぼっくりと南天の実を購入したっけ。
めぐる季節を感じた瞬間、花を買いたくなった。
どうしよっかな、やめとこっかな。
傍で、猫じゃらしのような赤い花穂が呆れてる。
春、功罪半す。