鎌倉好き集まれ!山田海人さんの鎌倉リポート・第245号(2007年5月5日)

コレクション 骨系など

 たまにはこれまでのコレクションをご紹介

 いたしましょう。

 これは骨や鹿の角、カジキの吻を加工した

 ものです。ノコギリで切って、切り口を磨いて

 いるものばかりです。 なんのために手間ひま

 かけて加工したのでしょうか?

 私には何かの寸法を計るもののように思えます。
 これは、サメの脊椎骨、魚の脊椎骨です。

 左側の大きいのはホホジロザメでしょうか?

 大きなサメのようです。 それぞれきれいな

 年輪のような模様があります。
 これは、ご存じ馬の歯です、

 一部牛の歯も混ざっています。

 前歯にあたる切歯は左側、

 奥歯にあたる大臼歯もあります。
いまだに何の骨だか分からない骨2点です。

いずれも大形の魚のもののようです。

上のは、通称コンコルドな骨と呼んでいます。

下のは、カジキマグロの背びれの棘でしょうか?
 骨系が続いたので、これはクリームのビンです。

 明治からの有名なレートクレームの完品です。

 外側のデザインは同じでも大きさはこんなに

 違います。