鎌倉好き集まれ!Keiさんの鎌倉リポート・第11号(2006年3月12日)
広町 田んぼ復元
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「あし」の野原
広町の保全が決まってから色々な活動が展開され始めました。
散策道の整備や小川の護岸のための石積み工事など・・・。
その中でも15年ほど前まで実際に行われていた「田んぼの復元」
プロジェクトが組まれ、3月11日に発足会が行われまして、私も
「田んぼ準備委員会」の一員として参画することになりました。
今は「あし野原」となっているところの草刈からはじめます。
散策道の整備や小川の護岸のための石積み工事など・・・。
その中でも15年ほど前まで実際に行われていた「田んぼの復元」
プロジェクトが組まれ、3月11日に発足会が行われまして、私も
「田んぼ準備委員会」の一員として参画することになりました。
今は「あし野原」となっているところの草刈からはじめます。
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草刈あとの復元地
基本はすべて手作業。機械は入れません。草刈機だけは使いましたが。
このあとが大変そうです。15年分の「あし」の根がびっしりです。
田んぼの大きさは今のところほんの一画です。
手で開墾ですから時間がかかりそうですが、6月の田植えを目指し総動員
でかかります。
このあとが大変そうです。15年分の「あし」の根がびっしりです。
田んぼの大きさは今のところほんの一画です。
手で開墾ですから時間がかかりそうですが、6月の田植えを目指し総動員
でかかります。
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水路
水路もすべて手で掘りました。山裾沿いに全長500メートル。
今は田んぼの手前まで引いてきており、開墾されるのを待つばかり。
今は田んぼの手前まで引いてきており、開墾されるのを待つばかり。
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水源です。
ちょっと頼りない水源ですが、雨が降れば確実に田んぼまで届きます。
さて、これから開墾、水入れ、田植え、草取り、稲刈りとリポート
していきたいと思います。
ちなみに作業は市民であれば誰でも参加できます。開墾式には30名
ほどの人が集まり、汗を流しました。
さて、これから開墾、水入れ、田植え、草取り、稲刈りとリポート
していきたいと思います。
ちなみに作業は市民であれば誰でも参加できます。開墾式には30名
ほどの人が集まり、汗を流しました。