鎌倉好き集まれ!KIさんの鎌倉リポート・第104号(2008年8月8日)

湘南おふろ

皆さん,このところ・・・

ものすご~くアツイ!ですよね~。

自分,昨日は鶴岡八幡宮のぼんぼりまつりに行っていましたが,夜だというのに蒸し暑い!

幻想的なぼんぼりの灯りをじっと眺めているだけでも,汗ばむほどの熱帯夜。思わず夕食を差し置いて,稲村ガ崎温泉へ直行した次第。

昼間の鎌倉だとどれほどの暑さか想像するとコワイくらいですよね~

ところで,暑い夏に,お風呂のお話はいかがでしょうか

今の季節,昼夜を問わず,海山を問わずにリフレッシュに欠かせないのが実はお風呂なのです。
 今回,自分がよく行く湘南鎌倉周辺のお風呂をちょっと紹介してみようかと思います。

材木座お風呂

海の家で休んだあとは,お風呂

まずご紹介するのは,材木座にあるホテル『ウェルハートピア鎌倉』のお風呂。

滑川に程近い,海岸沿いの道路から20メートルほど内陸に入ったところにあります。

この暑い時期,由比ガ浜・材木座の海で海水浴の人には海の家でのシャワーがいいでしょうが,海水浴じゃない人,たとえばビーチコーミングや散歩などして汗をかき,水着もないので海に入りたくても入れずに汗だくだくの人には,この『ウェルハートピア鎌倉』の人口温泉がオススメ

入浴料はなんと¥570円と大変お手ごろなのが嬉しいですね~。

あと,昼の12:00~14:00であれば,地魚と鎌倉野菜の昼食セットと入浴をあわせて¥1500という大変オトクなプランがよかったです。

稲村ガ崎お風呂

ビーチバレーで汗をかいたら,お風呂

そしてお次は,ここのレポートでもよく紹介する『稲村ガ崎温泉』。

稲村ガ崎公園のほんのすぐそばにあるこの温泉は入浴料が¥1300

スーパー銭湯のような大きなスペースではないですが,落ち着いた雰囲気。

露天風呂では七里ガ浜の海風を受けながら,黒いスベスベのお湯でお肌効果も抜群(じゃないかな?)。

七里ガ浜で遊び疲れて,今の時期なら汗だくになった体には最高ですよ~。

江ノ島お風呂

水族館を楽しんだあとは,お風呂

さて,稲村ガ崎から江ノ電に乗って4駅目。江ノ島近辺にも,自分が知っているところではお風呂が2件。

紀伊国屋旅館のお風呂とエノスパ

紀伊国屋旅館のお風呂は,宿泊者じゃなくても¥700で入浴OK。自分が入ったのは2年前の9月でした。

そしてエノスパ。
こちらは江ノ島にある高級感漂うトリートメントスパ。江ノ島温泉プールは水着が必須。値段はやや高めで2000円を超えます。プールやトリートメントを利用すればいいかもしれませんが,お風呂だけだと割高かもしれないですね。

茅ヶ崎お風呂

そして,お次は飛んで茅ヶ崎。

ここにあるのは『湯快爽快ちがさき』。

そう,本格的なスーパー銭湯。土日祝日の入浴料は会員であれば¥1000,非会員であれば¥1100。そして深夜12時以降だと入浴料が半額近くに割安になります(午前3時まで営業)

泡風呂に,ハーブ湯に,転寝の湯・・・ここにはさまざまな趣向の温泉があります。

広い館内には食堂に休憩部屋にエ床屋などいろいろとそろっていて,温泉を堪能する前後に,食事や散髪,仮眠など三者三様にくつろげます。

JR北茅ヶ崎駅前すぐのところにある2階建てのスーパー銭湯。JR茅ヶ崎駅前からの無料送迎バスの運転も最近始めましてね。

平塚お風呂

そして最後に紹介するのが,平塚市の『太古の湯』。

その名のとおり,地下深くに眠る新生代第三紀の融水が源泉。JR平塚駅西口から徒歩3分とちょうどいい場所にあります。

ここもまたスーパー銭湯でして,お風呂以外にレストランなどがあります。中でも極めつけは格安料金で宿泊できてしまうこと。

ホテルではないのですが,設備の整った睡眠部屋があり,約100人分のベッドがあります。平日であれば,2700円で宿泊できて好きなときに温泉が楽しめる。

うっかり鎌倉で,東京方面の終電に乗り遅れた方にはうれしい存在ですね。

夏こそお風呂

 以上,湘南エリアにある自分が知っている&実際に入ったことのある,お風呂を紹介しましたがいかがでしょうか。
 お風呂といえば,寒い冬にも良いのですが,汗だくになるアツ~イ夏場にも実は大変ありがたい存在。上に紹介した銭湯のうち,紀伊国屋とウェルハートピア以外は水風呂や露天風呂もあったりするから,夏場にはいいですね~。
 
猛暑の古都鎌倉めぐりで暑さでぐったりしそうになった人,この時期に湘南海岸歩き旅を実行してフラフラになった人・・・

湘南お風呂はこの夏休みにもそんな皆さんのお越しを首をなが~~くして待っているのかもしれません。

そして,ぼんぼりまつりの後も,もちろんお風呂です