鎌倉好き集まれ!KIさんの鎌倉リポート・第120号(2008年11月23日)

秋晴れの源氏山へ

あん小でございます。3連休の初日、ダンナの実家、京都に行く日の午前中は鎌倉に来ました。鎌倉市役所前のスターバックで朝食を取った後、二人して源氏山に登りました。


佐助の路地裏で撮影しました

あん小が撮影の紅葉した葉。源氏山に向かう道の水路あたりです

朝10時ごろ、佐助の甘味処みのわさんは店開きしたばかり。写真はダンナのKIが撮影しました

すごく晴れていて青空がきれいな午前でした。最初は源氏山に上る前に佐助で少し撮影しました。

源氏山の頂上に

源氏山で見上げた青空と伸びた木の枝があまりにきれいでした。撮影は私、あん小です。ダンナも気に入ってくれました。

‘天をとれば地面もないとダメでしょう’と持論をかざしながらダンナが撮影した1枚がこれ。画面の上のほうに人がいるのがわかりますか?

内地の11月末は寒いといっても、こんなにも晴れていれば暖かいですね。厚着で来た私たち、坂道だと少し汗ばむほどでした。そしてとうとう、銭洗弁天の前あたりで上着を脱がずにはいられなくなりました。

源頼朝さまにご対面

あん小が撮影の源頼朝さま。よく本で見る絵画と同じ顔なのかな・・

源氏山といえば源頼朝さま。ダンナは何度か違う季節に見に来ているようですが、私は初対面でした。よろいをまとった立派な銅像でした。紅葉もだいぶ進んでいました。上の写真は私が撮影したものですが、下の3枚はダンナが撮影した紅葉と頼朝さまの写真です。

まるで紅葉の傘をかぶっているかのような絵柄。ダンナによれば、将軍になり念願を果たした頼朝さまのイメージだそうです

こっちは枯れた桜の枝と頼朝さま。紅葉のとは逆に、たくさん恨みをかってしまった頼朝さまのイメージだそう。義経さまや弁慶さまも冷酷に殺してしまっているんですよね・・

うしろから写した頼朝さまもステキでした。鎌倉幕府を開く前の頼朝さまのイメージだそうです。太陽を見つめ大志をいだく頼朝さまにロマンを感じます。


写真のように紅葉もだいぶ進んでいました。ハイキングの人たちが頼朝さまの前で記念撮影をしていました。横浜からという方に私たち夫婦も頼朝さまの前に並んで記念撮影してもらいました。

頼朝さまの銅像が見守る源氏山公園の2ヶ月前のことですが、実は私たちの新婚旅行は、熱海から三浦まで頼朝さまゆかりの場所をめぐって歩くというものでした。9月、三島大社や石橋山の古戦場などにも行き、頼朝さまを尊敬するひとりとしてほんとうに記念になる旅行でしたが、詳しい話はそのうちダンナがここでレポートするんだと思います。

もみじの紅葉がいい感じの源氏山ですが、ここは桜の木が多くて4月もまたきれいなのだそうですね。私たちが来たとき、桜の木は枝ばかりでしたが、よく見るともう粒のようなつぼみがたくさんなっていました。

源氏山を下りて長谷へ

長谷に向かう途中、KIが撮影の写真です。

長谷寺で、あん小が撮影の写真です。

源氏山の次は、長谷寺へ行きました。かなり歩きました。ダンナによれば2キロほどあったのだそうです。長谷寺では紅葉が始まっていて、また天気もよくきれいでした。その様子は次回、ダンナが詳しくレポートすると思います。      (つづく)






















・写真;あん小 & KI
・文章;あん小
・最終確認&セットアップ(2008.12.03);KI