鎌倉好き集まれ!KIさんの鎌倉リポート・第77号(2008年2月14日)
Rainy Beach in Kamakura
暖冬の昨年と違って,今年は鎌倉でも雪が積もりましたね~。
鎌倉TODAYにも続々と雪の鎌倉のレポートが寄せられ,素晴らしい雪景色の写真を堪能させていただいております。
さて,自分は「雪」ではなく「雨」の鎌倉をレポートしたいと思います。
2月12日,冷たい雨が降る中,江ノ電に揺られて湘南鎌倉の海を訪ね歩きました。
鎌倉TODAYにも続々と雪の鎌倉のレポートが寄せられ,素晴らしい雪景色の写真を堪能させていただいております。
さて,自分は「雪」ではなく「雨」の鎌倉をレポートしたいと思います。
2月12日,冷たい雨が降る中,江ノ電に揺られて湘南鎌倉の海を訪ね歩きました。
七里ガ浜から稲村ガ崎へ
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ホント,雪舟の世界でした
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藤沢駅から江ノ電に乗って七里ヶ浜駅で降りると・・・
雨模様でしたv(^^)
冷たい小雨が降る七里ガ浜でしたが,釣り人がちらほら。
いつ,どこから流れ着いたのでしょうか・・・
雨の中,巨大な朽木が目を引きます。
雨模様でしたv(^^)
冷たい小雨が降る七里ガ浜でしたが,釣り人がちらほら。
いつ,どこから流れ着いたのでしょうか・・・
雨の中,巨大な朽木が目を引きます。
雨の中,七里ガ浜を東へと歩を進めます。
自動車のライトがいくつも行き交い,時折,江ノ電が通り過ぎる道路を歩くと,稲村ガ崎に至りました。
晴れた夕方などは賑わう公園もこの日ばかりは閑古鳥。
ひーさんでぇーじ・・・
一緒に歩いている,沖縄から来鎌中の友人が思わず発したひとことに返す言葉は,そう
じゃあ,稲村ガ崎温泉,入りましょーねー!!(笑)
寒い昼下がり,カフェで昼食とった後の温泉は,でぇーじ上等!でした。ちなみに「ひーさんでぇーじ」とは沖縄方言で「寒いよ,とっても」という意味。
自動車のライトがいくつも行き交い,時折,江ノ電が通り過ぎる道路を歩くと,稲村ガ崎に至りました。
晴れた夕方などは賑わう公園もこの日ばかりは閑古鳥。
ひーさんでぇーじ・・・
一緒に歩いている,沖縄から来鎌中の友人が思わず発したひとことに返す言葉は,そう
じゃあ,稲村ガ崎温泉,入りましょーねー!!(笑)
寒い昼下がり,カフェで昼食とった後の温泉は,でぇーじ上等!でした。ちなみに「ひーさんでぇーじ」とは沖縄方言で「寒いよ,とっても」という意味。
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今日の昼食場所は・・・
江ノ電で由比ガ浜へ
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雨の車窓から
江ノ電のりたいよぉ!
たった一人の貸しきり状態の風呂をお互い堪能した後,鶴の一声で,江ノ電に揺られて稲村ヶ崎駅から由比ヶ浜駅へ。
ガタンゴトン,ガタンゴトン・・・
たった一人の貸しきり状態の風呂をお互い堪能した後,鶴の一声で,江ノ電に揺られて稲村ヶ崎駅から由比ヶ浜駅へ。
ガタンゴトン,ガタンゴトン・・・
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浜千鳥・・・かな?
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さて,お次は弓なりの海岸線が広がる由比ガ浜。
これって,ちじゅやー,ね?
千鳥でしょうか。自分,鳥のことはわからないので答えられませんでした。
ほとんど人影のない砂浜を降りると,えさを求める鳥たちが集まっていました。
ふと沖を見てみれば・・・
雨のウィンドサーフィン
こんな平日の悪天候の中でもそれぞれに海を楽しみ人はいるものですねぇ。
大銀杏とともにさまざまの歴史を見てきたはずの由比ガ浜。
かつて,庶民の共同生活の場でもあったともいいます。協力し合って物事をなしとげるという意味合いの「ゆい(由比)」という呼び名もそんなとことに由来しているのかもしれないですね。
これって,ちじゅやー,ね?
千鳥でしょうか。自分,鳥のことはわからないので答えられませんでした。
ほとんど人影のない砂浜を降りると,えさを求める鳥たちが集まっていました。
ふと沖を見てみれば・・・
雨のウィンドサーフィン
こんな平日の悪天候の中でもそれぞれに海を楽しみ人はいるものですねぇ。
大銀杏とともにさまざまの歴史を見てきたはずの由比ガ浜。
かつて,庶民の共同生活の場でもあったともいいます。協力し合って物事をなしとげるという意味合いの「ゆい(由比)」という呼び名もそんなとことに由来しているのかもしれないですね。
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雨の材木座の海でも帆が浮かびます
弓なりの海岸線をさらに歩を進めれば滑川。
材木座を見渡すところまで至りました。
早くも桜便りを運んでくれた南国からの来客と,雨の海岸もいいものだねぇと若宮大路を北へと向かいました。
材木座を見渡すところまで至りました。
早くも桜便りを運んでくれた南国からの来客と,雨の海岸もいいものだねぇと若宮大路を北へと向かいました。
(前回のレポートNo.76に関する補足)
前回の「鶴岡八幡宮のルーツを旅して(その9)~清和源氏」について補足しておきます。清和源氏の初代,経基王(源経基)については清和天皇ではなく陽成天皇の孫ではないかという異説も存在しています。また,生没年との整合性などから源経基と源満仲の親子関係を疑問視する説も存在しています。
しかし,前回レポートでは特にこれらの点には言及せず,通説に準じて執筆させていただいておりますことを申し添えておきます。