鎌倉好き集まれ!kumaさんの鎌倉リポート・第6号(2004年8月10日)
鎌倉に名花は数あれど。
昨年の花火の翌日から、ずっと待ち焦がれていた日があります。
それは、もちろん「由比ケ浜の花火大会」の日。
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ここ数年は、この日に合わせて夏休みを取ります。
以前は8月10日固定だったので休日開催もあり得たのですが、あの痛ましい神戸の事故から「8月の第2火曜日開催」。遠地にいるわたしにはちょっとつらいですね。
でも、毎年6人ほどの友人が会社を休んで来てくれるのです。
これは、今年もいい場所を獲らねば!!(今年も朝から場所取りです)
それは、もちろん「由比ケ浜の花火大会」の日。
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ここ数年は、この日に合わせて夏休みを取ります。
以前は8月10日固定だったので休日開催もあり得たのですが、あの痛ましい神戸の事故から「8月の第2火曜日開催」。遠地にいるわたしにはちょっとつらいですね。
でも、毎年6人ほどの友人が会社を休んで来てくれるのです。
これは、今年もいい場所を獲らねば!!(今年も朝から場所取りです)
ザザ・・ザ・・
潮騒の音が響く中、鎌倉の花火は始まります。
遮るもののない広い海。花火の映る海面。花火の合間に聴こえる波の音。
横浜や神宮球場、東海地方の花火までいろいろ観たことはありますが、わたしにはやっぱり地元の花火がいちばん。この取り合わせは、ちょっと自慢ですよね。
この美しさはもちろん、水中花火への布石でもあります(笑)。
左の奥にいる船のランプがビカビカっと光りだすと、
「来た来たキターーー!!!」ってなりますよね(笑)。
いよいよ名物の水中花火です。
ランプを点滅させながら船がフルスピードで走り出します。
時間をあけて航跡からドーン!ドーン!と立ち上がる半円の花火。感動ものです。
いつも思うのですが、下にいる魚たちはどうしてるのでしょう。
プカプカ浮いてないですか??花火後は小エビも獲れないとも聞きます。
環境問題がうるさい昨今ですが、これからもこの水中花火だけは大目に見てほしいですね。
観客の捨てるゴミの方が大問題なのですから・・。
桜、ツツジ、あじさい、鎌倉を彩る花はたくさんありますが、
夜空に花開くこの花火こそ、いちばんの名花だと思うのです。
(どうですか?今年のベストショットです。大きく見せられないのが残念!)
それも風向きや天気次第で、毎年趣きが違う。
今年は暑かったのでビールがうまかったです(^-^;。
向かい風だったので、同時にあがると後半の花火が煙に巻かれてしまったのが、何とも残念でした。
でもそれもまた一期一会の花火。今年も大変きれいでした。
鎌倉の花火、フィナーレも見応えがあります。
次から次へあがる花火。水中花火も続きます。その大迫力は、息をつく暇もないくらい。で、「おおーー!」と言ってる間にピタッと終わる(笑)。
この引き際の良さが、また来年への期待をさせるのです。
夏も終わりますね。すでに来年の花火が待ち遠しい!!!
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(余談ですが、、)
去年に引き続き、今年も見ました、
座ったままに置き去りにされた2人用のビニールシート。
ゴミを捨てようともしない彼氏を見て彼女の方も何とも思わないのでしょうか・・。
毎年、この後味の悪さだけはいただけません。
周りのゴミを少しだけ余分に拾って会場を後にしました。・・残念。
次から次へあがる花火。水中花火も続きます。その大迫力は、息をつく暇もないくらい。で、「おおーー!」と言ってる間にピタッと終わる(笑)。
この引き際の良さが、また来年への期待をさせるのです。
夏も終わりますね。すでに来年の花火が待ち遠しい!!!
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(余談ですが、、)
去年に引き続き、今年も見ました、
座ったままに置き去りにされた2人用のビニールシート。
ゴミを捨てようともしない彼氏を見て彼女の方も何とも思わないのでしょうか・・。
毎年、この後味の悪さだけはいただけません。
周りのゴミを少しだけ余分に拾って会場を後にしました。・・残念。