鎌倉好き集まれ!クニケンさんの鎌倉リポート・第50号(2008年3月22日)

小さいけれど花いっぱい

古きよきもの

 鎌倉から久しぶりに長谷に向かいました、江ノ電の鎌倉駅には平日にもかかわらず大勢のお客さんが。長谷駅を降りると今までは人力車だけだったんですが、今回行ったらレンタサイクルが駅前でオススメしていました。
 途中の路地のところに古い住所表示板がありました、鎌倉にピッタリの住所表示ですね。

海棠の花開くまであと・・・

長谷寺はすごい人でしたので、まず光則寺に行ってみました。光則寺の前に幼稚園がありますがそのPTAの部屋か何かだと思うんですが木造平屋建ての良い雰囲気なんで好きなんです。
光則寺の山門には、しだれ桜が掛かって絵になりますよね。もうすぐその時期ですね。

梅は終わって・・・海棠へ

 光則寺と言えば海棠ですよね、海蔵寺、妙本寺と有名どころがありますが、その中でも一番老木って感じがします。
梅が少し残っていました。桜が咲いたら海棠が準備してますよ。

花だけでなく・・・

 お寺の中をくまなく歩いても数分で回れるんですが、その中にも花の見えるところ、草木や灯篭で落ち着いた雰囲気をだしているところ・・・。
 親子3人だったと思いますが三椏の花を一生懸命携帯のカメラに撮っていました。この頃の携帯は300万とか500万画素なんてのもあって、中にはライカレンズもあるんだそうですね、良い写真撮れましたか?

池・・・モノクロだからこその美しさ

 本堂の左側に池があります、この池には土佐ミズキでしょうか綺麗な花が咲いていました。私は川とか池が好きなんです、実際にここは池といってもそんなに綺麗な水があるわけではないんで見ていて
落ち着くとか言う感じではありませんが、モノクロの写真を見ると妙に良い感じに見えません?
さて桜の咲いているうちにもう一回来れるかな?