鎌倉好き集まれ!もくれんさんの鎌倉リポート・第28号(2003年7月30日)
「野に咲く花のように」・・・堀 明子さんのこと
生きるよろこび
ああ 生きるよろこび
生きているから よろこびがある
おいしいものを たべるよろこびも
美しい絵に感動し 見いるときの幸福も
生きているから 味わえる
生きるよろこびにくらべれば
少しばかりの不幸など なんでもない
堀 明子
ああ 生きるよろこび
生きているから よろこびがある
おいしいものを たべるよろこびも
美しい絵に感動し 見いるときの幸福も
生きているから 味わえる
生きるよろこびにくらべれば
少しばかりの不幸など なんでもない
堀 明子
「野に咲く花のように」は、堀明子さんが好きな詩で、作詞 杉山政美 作曲 小林亜星 でコーラスグループの「ダ・カーポ」が唄ってヒットした曲でした。お詫びして訂正します。
そして著作権があり、歌詞をそのまま載せるのは問題があるとかで、[27号]の詩は削除されました。
堀明子さんのお父様から、以前掲示板に書き込んでくださり、「野に咲く花のように}は明子さんの詩ではないとご指摘を受けました。
そして ご丁寧にも明子さんの本「四季の色」を贈っていただきました。
私は明子さんの詩を図書館で見つけ、“あ!イイナ”と思って、短い詩をノートに書き移して鎌倉リポートに載せさせていただいておりました。「野に咲く花のように」は、その本の中で明子さんの好きな詩として紹介されていたのを、明子さんの詩と間違えてしまったのです。
そして著作権があり、歌詞をそのまま載せるのは問題があるとかで、[27号]の詩は削除されました。
堀明子さんのお父様から、以前掲示板に書き込んでくださり、「野に咲く花のように}は明子さんの詩ではないとご指摘を受けました。
そして ご丁寧にも明子さんの本「四季の色」を贈っていただきました。
私は明子さんの詩を図書館で見つけ、“あ!イイナ”と思って、短い詩をノートに書き移して鎌倉リポートに載せさせていただいておりました。「野に咲く花のように」は、その本の中で明子さんの好きな詩として紹介されていたのを、明子さんの詩と間違えてしまったのです。
堀 明子さん
藤沢市生まれで、15年前フェリス女学院高校1年生 16歳の若さで他界されました。
夏休み 両親の故郷 高知の四万十川で川遊び中に不慮の事故で。
後両親は翌年 亡き娘の詩集「四季の色」を自費出版され、また、それを元に2002年9月幼い頃の詩集を集めた「つぼみたくさん」草思社 が出されました。
藤沢市生まれで、15年前フェリス女学院高校1年生 16歳の若さで他界されました。
夏休み 両親の故郷 高知の四万十川で川遊び中に不慮の事故で。
後両親は翌年 亡き娘の詩集「四季の色」を自費出版され、また、それを元に2002年9月幼い頃の詩集を集めた「つぼみたくさん」草思社 が出されました。
【言い訳】
今回 間違えてしまったのは、私の本の読み方にあったようです。私は ほとんど 作者のプロフィルとか、人の書いた批評とか あとがきは読みません。作品だけを読んで、想像するのが好きなんです。「この人はこんな人だろう」と。(-_-;)
明子さんの本も詩だけであとは全く見ていなかったので、勝手に“病弱で繊細な子”と自分の姉とダブらせて想像していました。ただ 幼くして亡くなられているのだけは、わかっていました。本の中で明子さんの好きな詩として「野に咲く花のように」があったのをノートに明子さんの詩として書き移してしまったのです。この詩はちょっとイメージが違うなって感じていたのですが、すごく大人びた詩もあったりして、「こういう風にも書けるんだ!」って勝手に思ってしまいました。(@_@。
今回 間違えてしまったのは、私の本の読み方にあったようです。私は ほとんど 作者のプロフィルとか、人の書いた批評とか あとがきは読みません。作品だけを読んで、想像するのが好きなんです。「この人はこんな人だろう」と。(-_-;)
明子さんの本も詩だけであとは全く見ていなかったので、勝手に“病弱で繊細な子”と自分の姉とダブらせて想像していました。ただ 幼くして亡くなられているのだけは、わかっていました。本の中で明子さんの好きな詩として「野に咲く花のように」があったのをノートに明子さんの詩として書き移してしまったのです。この詩はちょっとイメージが違うなって感じていたのですが、すごく大人びた詩もあったりして、「こういう風にも書けるんだ!」って勝手に思ってしまいました。(@_@。
ノウゼンカズラ 【凌霽花】
時
時は流れていくけれど
思い出をのこしてくれる
心の中に
堀 明子
時
時は流れていくけれど
思い出をのこしてくれる
心の中に
堀 明子