鎌倉好き集まれ!もくれんさんの鎌倉リポート・第9号(2002年12月11日)

秋色に染まって Part3 自然はキャンパス

自然のオブジェ

法性寺の入口の崖に、自然のオブジェができていました。
赤、黄、緑、橙 色とりどりの草が絡み合い、なんともいえない いい味が でていました。

とくにバックの岩肌がなんとも言えず、良い!! と思わず歓声をあげてしまいました。

銀杏の葉の飾り

鶴ヶ丘八幡宮の大銀杏の葉

なんか 銀杏の葉が 絵を描いているような感じがしませんか?
風に吹かれて、時どきに感じを変えて・・・

朝になると お掃除されてしまうから 今のうちにと・・・ 

枯れ葉            

自然に落ちた葉を拾ってきました。

桜の葉っぱかな? とっても とっても 綺麗です。
花も綺麗だけど、葉っぱも綺麗ですね。

柿の実            

    柿の木に たくさん たくさん 実がついている
    あんなにたくさん実をつけて 重たくないのかな

    真っ赤になって目立たせて
    鳥さんたちに食べさせてあげるつもり?
    それとも 人間に食べてもらうからなの?

    なんにも言わないけれど おいしいよっていってるみたい


                          もくれん

べニバナボロギク   衣張山で

ベニバナボロギク
 ボロギクとは、白毛の冠毛がボロのように見えるから とか 
 枯れた葉のなかで、けなげに咲いていました。 

 ヘクソカズラ(花や葉を傷つけると、便臭がすることから)
あまり可哀相でサオトメカズラともいうけど。
 ママコノシリヌグイ(継子の尻を拭く草という意味。葉や茎にある鋭い刺から連想)

とか すごーく変な名前の草があります。良くみるとかわいい かわいい花ですよ。
「もう少し かわいい名前をつけてもらえませんか 植物学者さん!」と思っているのは私だけでしょうか。