鎌倉好き集まれ!女将さんの鎌倉リポート・第33号(2006年8月30日)
長谷の花便り 光則寺
「オブジェ」の様になった蓮の花
この蓮の花は「大賀蓮」別名「古代蓮」
蓮博士の大賀一郎氏らによって弥生時代の地層から発掘された三粒の蓮の実
そのうちの一粒が発芽し2000年の眠りから目覚め、名付けられたのが「大賀蓮」つまり「古代蓮」と呼ばれる蓮です。
蓮は1億4千年前にはこの地球上にあって、7千万年前にはアジア南部から中国を経て日本にも伝わって来ていた事が、化石で判明しているそうです。
今年は開花が遅かったので、まだ蓮の花を見ることが出来ました。
でも、そろそろ秋の花達にバトンタッチ
この蓮の花は「大賀蓮」別名「古代蓮」
蓮博士の大賀一郎氏らによって弥生時代の地層から発掘された三粒の蓮の実
そのうちの一粒が発芽し2000年の眠りから目覚め、名付けられたのが「大賀蓮」つまり「古代蓮」と呼ばれる蓮です。
蓮は1億4千年前にはこの地球上にあって、7千万年前にはアジア南部から中国を経て日本にも伝わって来ていた事が、化石で判明しているそうです。
今年は開花が遅かったので、まだ蓮の花を見ることが出来ました。
でも、そろそろ秋の花達にバトンタッチ
蓮は極楽浄土を象徴する花
「仏」繋がりで「盆花」という別名のある「禊萩」
名の由来は、禊ぎの時に花に水を含ませ振りかけたから
また、旧盆の時に咲くので「盆花」とも
「杜鵑」はユリ科の植物
花の点々が鳥の不如帰の胸の模様と似ているそうなんですが・・・
「仏」繋がりで「盆花」という別名のある「禊萩」
名の由来は、禊ぎの時に花に水を含ませ振りかけたから
また、旧盆の時に咲くので「盆花」とも
「杜鵑」はユリ科の植物
花の点々が鳥の不如帰の胸の模様と似ているそうなんですが・・・
「鳥」繋がりで「鷺草」
説明不要の白く美しい花は「ラン科」
今にも羽ばたいて飛んでいってしまいそう
鎌倉でも川の近くで良く「白鷺」を見かけます。
ある日、滑川付近の下馬四つ角で、ふと見上げたら電線に「白鷺」が留まっていました。
う~ん? 足が長いので電線にはちょっと不似合いでした(笑)
説明不要の白く美しい花は「ラン科」
今にも羽ばたいて飛んでいってしまいそう
鎌倉でも川の近くで良く「白鷺」を見かけます。
ある日、滑川付近の下馬四つ角で、ふと見上げたら電線に「白鷺」が留まっていました。
う~ん? 足が長いので電線にはちょっと不似合いでした(笑)
「白い花」繋がりで・・・と言いたいところですが、この仙人草には花片はなく、白い4枚の萼と雄しべと子房(しぼう)があるのみ。
実がなる頃に先端につく白い羽毛状のものが仙人のひげに見えるところからこの名が付いたとか・・・
実がなる冬に仙人に会いに来るとしましょう♪
実がなる頃に先端につく白い羽毛状のものが仙人のひげに見えるところからこの名が付いたとか・・・
実がなる冬に仙人に会いに来るとしましょう♪
あれ~ バナナの匂いが~
あらま 5月頃に咲く「カラタネオガタマ」が咲いているではないですか!
中国名は含笑花といい、つつましくほほえんでいるよう花は「モクレン科」
1年に2度の微笑みをありがとう♪
あらま 5月頃に咲く「カラタネオガタマ」が咲いているではないですか!
中国名は含笑花といい、つつましくほほえんでいるよう花は「モクレン科」
1年に2度の微笑みをありがとう♪