鎌倉好き集まれ!omisaさんの鎌倉リポート・第26号(2003年6月3日)

初夏の鎌倉 さんぽ ふれあいの旅


約30点程の古時計や古伊万里、中国陶器が展示されている喫茶店

さりげなく置かれた古伊万里の器に野の花が飾られていたりして
ほっとしますよ

クッキーをおまけしてくれて優しい爽やかな感じのマスターでした 

クッキー付きコーヒー600円



GOKURAKU亭



櫻橋を渡る時に真っ先に目に飛び込んできた風景です


橋の上でぼ~っとしてたら・・(^v^)

江ノ電が極楽寺駅に入って来て
すぐ下を通過し、やがて目の前のトンネルに姿を消して行きました

のどかで風情があっていいなぁ~心が自然に和みますね

GOKURAKU亭


こちらは極楽寺の隣にある陶器のお店(工房)

こちららのご主人もあったかぁ~いお人柄で・・

花の名前はもとより鎌倉の情報を詳しく教えていただきました
庭があるお友達は貴重な山野草まで株分けして頂いてたみたいです・・(^v^)

が、ちょっと怒っておりました
最近はマナーが悪い方が多いって..
黙ってお花を持て行ってしまう方も少なからずいらっしゃるとの事でした

とてもとてもお花を大切に育てていらっしゃる優しい方でした
お花談議に花が咲いてしまいました(^v^)



極楽寺


ひなびた佇まいの茅葺の山門を潜ると
長い参道が桜の木とともに本堂へと続いていました

百日紅の大きな木が存在感ありました
満開の頃きっと素敵でしょうね

社会奉仕に一生を捧げた忍性はここに孤児院や無料診療所などを置いて
病人や貧しい人達を救ったといいます
弱者にとってまさに極楽の地だったでしょうね

薬鉢は所々欠けて汚れ雨水が溜まってはいましたが
今でもそのままに、かっての面影がしのばれました

こちらの境内も「撮影禁止」「スケッチも禁止」と張り紙がしてありました

紫陽花はまだまだこれからのようです