鎌倉好き集まれ!りんしゅうさんの鎌倉リポート・第6号(2005年6月28日)
梶原屋敷跡
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梶原谷
幕府きっての策士の梶原景時や、宇治川の先陣争いの梶原源太景季で有名な梶原氏の屋敷跡を探訪。
十二所の五大堂明王院の西にある谷です。
梶原氏の屋敷は鎌倉の西北のまさに「梶原」にあったのですが、
こちらは別邸だったのではないかとされています。
寿永2年(1183)、
源頼朝の命により梶原景時は平広常を誅しました。
ここより少し東の朝比奈切通し付近にあった広常の屋敷に向かった景時はここから出発したのでしょうか。
史跡跡でこうした場面を思い巡らすのも鎌倉訪問の楽しみのひとつです。
十二所の五大堂明王院の西にある谷です。
梶原氏の屋敷は鎌倉の西北のまさに「梶原」にあったのですが、
こちらは別邸だったのではないかとされています。
寿永2年(1183)、
源頼朝の命により梶原景時は平広常を誅しました。
ここより少し東の朝比奈切通し付近にあった広常の屋敷に向かった景時はここから出発したのでしょうか。
史跡跡でこうした場面を思い巡らすのも鎌倉訪問の楽しみのひとつです。
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ひんやりします・・・
山腹にはやぐらやその名残が多く見られます。
岩に染み出す水のせいでしょうか、山奥でもないのにひんやりとした冷気を感じます。
この谷には芸術家でも住んでらっしゃるのでしょうか、
庭に大きなクジラの模型(?)が飾ってある家などもありました。
画像をここに載せようかなと思いましたが、問題があるかもと思いやめました。
興味のある方は現地までどうぞ。
なかなか面白いですよ。
岩に染み出す水のせいでしょうか、山奥でもないのにひんやりとした冷気を感じます。
この谷には芸術家でも住んでらっしゃるのでしょうか、
庭に大きなクジラの模型(?)が飾ってある家などもありました。
画像をここに載せようかなと思いましたが、問題があるかもと思いやめました。
興味のある方は現地までどうぞ。
なかなか面白いですよ。
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梶原井戸
谷の奥の道端に井戸が残っています。
「梶原井戸」と呼ばれています。
梶原景時もこの井戸の水を飲んだんでしょうか?
井戸はけっこう大きく、水もまだ湧き出ています。
柵も何もないのでちょっと危険?
「梶原井戸」と呼ばれています。
梶原景時もこの井戸の水を飲んだんでしょうか?
井戸はけっこう大きく、水もまだ湧き出ています。
柵も何もないのでちょっと危険?
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石の祠
梶原井戸のすぐ脇に石の祠があります。
井戸や谷の守り神のようなものなんでしょう。
よく見たら新しい鎌倉宮のお札が納めてありました。
地元の方の信仰が垣間見えます。
井戸や谷の守り神のようなものなんでしょう。
よく見たら新しい鎌倉宮のお札が納めてありました。
地元の方の信仰が垣間見えます。
画像はないんですが、谷の最奥には資材置き場のような広場があります。
さらに奥に進むと山道があって、山上の大江広元墓の石塔まで続いているそうです。
「はて、大江広元の墓からこちらの方向に道なんてあったかな?」と確かめたい気持ちになりましたが、心で思っても足が動きませんでした・・・
私も年かもしれません・・・
ってのはウソで、このあと番場ヶ谷の吉沢川の沢登りをするために体力温存しただけなんですけどねw
近いうちにまた再訪して道の有無を確認したいと思ってます。
まだまだ私は鎌倉の山を駆け巡ってますよ(笑)
さらに奥に進むと山道があって、山上の大江広元墓の石塔まで続いているそうです。
「はて、大江広元の墓からこちらの方向に道なんてあったかな?」と確かめたい気持ちになりましたが、心で思っても足が動きませんでした・・・
私も年かもしれません・・・
ってのはウソで、このあと番場ヶ谷の吉沢川の沢登りをするために体力温存しただけなんですけどねw
近いうちにまた再訪して道の有無を確認したいと思ってます。
まだまだ私は鎌倉の山を駆け巡ってますよ(笑)