鎌倉好き集まれ!ロビン・レインボーさんの鎌倉リポート・第63号(2011年3月19日)
収玄寺は秘密の花園のように
大地震の影響でしょうか、三連休の初日なのに、鎌倉の長谷周辺は気持ち悪いくらい閑散としています。江ノ電の長谷駅から長谷寺や大仏に向かう通りも、いつもの休日なら両側の歩道からはみだすくらいの賑わいなのに、今日は観光客もほとんどいません。
長谷寺に向かう途中、収玄寺に足を踏み入れます。お参りをしてから、足元に咲く春の花々に心をときめかせます。やや肉厚の白い星形の花弁を誇る水仙、春の光の断片が散乱しているかのような黄水仙、そして名前を知らない白い花。見上げれば白木蓮が電灯のように輝いています。早咲きの桜も咲いています。土佐水木の小さな花もなかなか優雅です。まるで、秘密の花園のように、静謐な境内に多くの花がひっそりと咲いて、参拝客を待っています。
長谷寺に向かう途中、収玄寺に足を踏み入れます。お参りをしてから、足元に咲く春の花々に心をときめかせます。やや肉厚の白い星形の花弁を誇る水仙、春の光の断片が散乱しているかのような黄水仙、そして名前を知らない白い花。見上げれば白木蓮が電灯のように輝いています。早咲きの桜も咲いています。土佐水木の小さな花もなかなか優雅です。まるで、秘密の花園のように、静謐な境内に多くの花がひっそりと咲いて、参拝客を待っています。