鎌倉好き集まれ!つなさんの鎌倉リポート・第12号(2007年11月6日)
南里征典 『鎌倉誘惑夫人』
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情緒ある浄智寺(いいにくい)
今回は南里征典『鎌倉誘惑夫人』です。
タイトルを見ると官能小説のようですが、
半分は官能小説、半分はミステリ小説という作品です。
大学講師の秋津は、病院長夫人の綾香と不倫の関係を続けていた。
ある夜の帰宅途中、二人はひき逃げ事件に巻き込まれてしまい、
そのことが原因で、綾香に強請りの電話がかかってきて・・・
という話です。
ほとんどが鎌倉市内での話ですが、
今日はその中でも第三章「紫陽花寺の殺人」にでてくる
浄智寺を選んで、訪ねてみました。
タイトルを見ると官能小説のようですが、
半分は官能小説、半分はミステリ小説という作品です。
大学講師の秋津は、病院長夫人の綾香と不倫の関係を続けていた。
ある夜の帰宅途中、二人はひき逃げ事件に巻き込まれてしまい、
そのことが原因で、綾香に強請りの電話がかかってきて・・・
という話です。
ほとんどが鎌倉市内での話ですが、
今日はその中でも第三章「紫陽花寺の殺人」にでてくる
浄智寺を選んで、訪ねてみました。
綾香は浄智寺の山門に呼出されますが、
そこでさらに『井の洞』とよばれる横井戸の洞窟に行けと
書かれたメモを渡され、井の洞へ向かいます。
そして、そこで女性の死体を発見することになります。
横井戸の洞窟は境内の散策路の途中、
墓地の奥の崖の下にあります。
ただ、受付の方に『井の洞』とたずねても
「そんな名前は知らない」といわれてしまいましたが、
どうなのでしょう?
そこでさらに『井の洞』とよばれる横井戸の洞窟に行けと
書かれたメモを渡され、井の洞へ向かいます。
そして、そこで女性の死体を発見することになります。
横井戸の洞窟は境内の散策路の途中、
墓地の奥の崖の下にあります。
ただ、受付の方に『井の洞』とたずねても
「そんな名前は知らない」といわれてしまいましたが、
どうなのでしょう?
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「井の洞」(?)とよばれる横井戸の洞窟
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山茶花が・・・。
境内は、花真っ盛りということはありませんでしたが、
それでもオレンジ色の実をつけた
ピラカンサス(「たちばなもどき」というのか?)や
ケイトウなどが彩りをつけていましたが、
あの布袋様の横では、もう山茶花も咲いていました。
それでもオレンジ色の実をつけた
ピラカンサス(「たちばなもどき」というのか?)や
ケイトウなどが彩りをつけていましたが、
あの布袋様の横では、もう山茶花も咲いていました。
案内板に「元気がもらえます」と書かれている布袋様。
おなかを撫でなくても、見ているだけで
元気がもらえそうなお顔をしていました。
おなかを撫でなくても、見ているだけで
元気がもらえそうなお顔をしていました。
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おなかを撫でに来てね。