鎌倉好き集まれ!つなさんの鎌倉リポート・第17号(2008年3月22日)
斎藤 栄『鎌倉NGO紫苑の家』
今回はタロット占いが好きな二階堂日美子が活躍する
斎藤栄『鎌倉NGO紫苑の家』です。
斎藤栄の「二階堂日美子シリーズ」は、
日美子の夫・さとるが兵庫県警に出向することで
神戸に転居するまで、自宅の住所は材木座という設定です。
なので「材木座海岸」や「光明寺」という地名も
頻繁に出てくる鎌倉ミステリシリーズです。
斎藤栄『鎌倉NGO紫苑の家』です。
斎藤栄の「二階堂日美子シリーズ」は、
日美子の夫・さとるが兵庫県警に出向することで
神戸に転居するまで、自宅の住所は材木座という設定です。
なので「材木座海岸」や「光明寺」という地名も
頻繁に出てくる鎌倉ミステリシリーズです。
この作品は、日美子が理事をつとめる
ドメスティックバイオレンスに悩む女性を保護する
NGO施設の入居者が殺され、
その謎の解明に、日美子が活躍するという内容です。
作中では材木座の施設から入居者が
水道路方面へ逃げるという文章が出てきます。
なのでおそらく「材木座」のバス停に近いあたりに
施設があるという設定なのでしょう。
折角この近くまで来たので
わたしも材木座から水道路方面へ歩いて
山側へ一本入った道にある来迎寺へ行ってみることにしました。
ドメスティックバイオレンスに悩む女性を保護する
NGO施設の入居者が殺され、
その謎の解明に、日美子が活躍するという内容です。
作中では材木座の施設から入居者が
水道路方面へ逃げるという文章が出てきます。
なのでおそらく「材木座」のバス停に近いあたりに
施設があるという設定なのでしょう。
折角この近くまで来たので
わたしも材木座から水道路方面へ歩いて
山側へ一本入った道にある来迎寺へ行ってみることにしました。
ちょうど時期だと思ったのですが、
今年はミモザ、間に合いました。
昨年は、来たら終わってしまっていて
ガッカリしたのです。
今年はミモザ、間に合いました。
昨年は、来たら終わってしまっていて
ガッカリしたのです。
大きなミモザが目立つ鎌倉のお寺もなかなか無いですから
こういったことも作品に描かれるといいなと思います。
こういったことも作品に描かれるといいなと思います。