鎌倉好き集まれ!つなさんの鎌倉リポート・第3号(2005年12月18日)
綾辻行人 『時計館の殺人』
時計屋敷、と呼ばれる館の中で少女の亡霊が徘徊するという・・・
第3回目は綾辻行人『時計館の殺人』です。
『時計館の殺人』は
綾辻氏のデビュー作『十角館の殺人』から始まる
「館」シリーズの第5作。
今回の館は鎌倉の今泉が舞台となります。
鎌倉市内でも今泉を舞台とするミステリは殆ど無いですね。
文中にも「白山神社」や「散在ガ池」という地名も出てきます。
第3回目は綾辻行人『時計館の殺人』です。
『時計館の殺人』は
綾辻氏のデビュー作『十角館の殺人』から始まる
「館」シリーズの第5作。
今回の館は鎌倉の今泉が舞台となります。
鎌倉市内でも今泉を舞台とするミステリは殆ど無いですね。
文中にも「白山神社」や「散在ガ池」という地名も出てきます。
計算された緻密さが際立つ時計館は、
今泉の町外れの森の中にあり、
大船駅で待ち合わせをした学生たちは、
タクシーで館に向かいます。
写真は大船駅ではなく、鎌倉駅西口の時計台。
観光客の待ち合わせの場所として、
今でも多くの方が使っています。
今泉の町外れの森の中にあり、
大船駅で待ち合わせをした学生たちは、
タクシーで館に向かいます。
写真は大船駅ではなく、鎌倉駅西口の時計台。
観光客の待ち合わせの場所として、
今でも多くの方が使っています。
館内には、先代当主自慢の
古時計コレクションが108個も並んでいます。
この時計館にも負けない
時計コレクションがならんでいるのが、
極楽寺の「GOKURAKU亭」。
マスターがアンティーク時計に対する想いを
熱く語ってくれます。
※ 写真掲載は「GOKURAKU亭」マスターにご了解いただいております。
尚、
今回のレポは、各段落の頭文字を並べると「時」「計」「館」となる
三文ミステリのような仕掛けをしてみました。
古時計コレクションが108個も並んでいます。
この時計館にも負けない
時計コレクションがならんでいるのが、
極楽寺の「GOKURAKU亭」。
マスターがアンティーク時計に対する想いを
熱く語ってくれます。
※ 写真掲載は「GOKURAKU亭」マスターにご了解いただいております。
尚、
今回のレポは、各段落の頭文字を並べると「時」「計」「館」となる
三文ミステリのような仕掛けをしてみました。