鎌倉好き集まれ!わびすけ☆さんの鎌倉リポート・第15号(2006年2月11日)

黄色の花を探して、「菜の花忌」

ニホンスイセン(2月11日)

◆安養院の「ニホンスイセン」

今日は探し物があり、暖かそうな場所を散策。

今の季節、鎌倉で一番目立っているのはスイセンでは
ないでしょうか。(一部、雪で腰を折られていますが)

安養院は、北条政子が頼朝の菩提を弔うために創建。
春、門前のツツジの垣根が満開になるのが見事ですが、
ひっそり咲くスイセンも、いいです。

◆今小路どおりで見かけた「テイタテスト」。

梅の開花が遅れても、
鎌倉の市街地には、いろんな花と出会えます。

今日は黄色い花を探しています。


テイタテスト(2月11日)

オレンジ色の花(2月11日)

◆今小路どおりにて見つけた花。(パンジーの仲間?)

鉢植えの場合、太陽の陽の当たる場所に移動できるので
元気のよい花が育つようですね。

鉢の色と花の色がマッチして、可憐な花束になっています。
◆稲村が崎から見た夕焼け

探しものは結局見つからず、日沈。

今日は、午後から富士山にも雲がかかってきました。
案の定、夕焼けに浮かぶ富士山も頭だけ。

その代わり、雲が夕焼けに染まって幻想的な空模様が
スクリーンで写しだされました。
(なにかいいことは必ずある。)

稲村が崎(2月11日)pm5:30

菜の花(2月11日)am10:30

◆明日(2月12日)は、司馬遼太郎の『菜の花忌』

今日の探しものは、「菜の花」でした。

鎌倉で探しましたが見当たらず、
途中下車して「早咲き菜の花が満開の公園」で撮影
してきたものを使わせてください。

小町通の古本屋で司馬遼太郎の本をごっそりあさって
きました。明日は、読書三昧としようかな。

☆菜の花という平凡を愛しけり (富安風生)

以上